事件記者のページ

遠い昔のTV番組を再現しようというムチャな試み

腐っても鯛

2016-07-06 19:08:10 | パソコンと周辺機器
とはこういう時に言うのかも
ソニーのeBook transferをダウンしたらあっという間にインストール終了、今の機械を認証してくれちゃったのである、もちろん買った書籍の記録もそのまま(二重買い防がれてる、これは以前に確認)、ホントに正しく働いてくれてるかどうか確かめるために思わず谷口ジローのマンガ(坊っちゃんの時代)をダウンしなおしちゃった、どころか「楊令伝」15冊まで購入しちゃったよ

ホントによくやってくれた、見直した、今までどんだけ悪口言ったかわからんけどすべて取り消す、ソニーはソニー、がんばってね、ホントに応援してるからね

北方水滸伝読了

2016-07-06 16:33:26 | 本と雑誌
昨日は飲んだくれて即死だったので更新できなかったがちょうど30日かかったのかな?梁山泊が落ちたんだからひとまず終了と考えてよかろ、もちろんまだ続くけどソニーストアでの買物を再開できるかどうかまだわからんし(たぶん方法はないこともなからうが)、他に読むものがないわけでもないし

童貫とのということは宋中央軍との決戦が始まって、もちろんみんな健闘するんだが圧倒的な兵力の差はいかんともしがたい、主要メンバーは次々戦死、殺しても死ぬまいと思われた魯智深(いや魯達)は重病を得て寝たきりになる前にと自決、まさかの林沖が扈三娘を助けて戦死、おいおいそれは王英の役じゃないのと思えばこいつはその次の危機に戦死、これまたほとんど不死身だった李逵まで船から落ちて死んじゃう(カナヅチだったのだ)、宋江は毒死ではなく楊令が(頼まれて)トドメを刺した、かくして第一部完、メンバーの誰が生き残ったかというと史進(へえ)、武松、燕青、女性陣、他には・・・考えるのめんだう、続きを読めばわかる話なのでそのうちとしよう

そう言えば王英は浮気がバレて逃げ出したまま奥さんと再会したのは死ぬ時だった、何人かのメンバーが「あの夫婦いつ別れると思う?」とカケをしてたがさて誰が勝ったのかわからない、賭けてた方が先に死んじゃった可能性高いから結局成立しなかったのかもね

別に関係ないけど最初に108人の魔物が伏魔伝から放たれる章がないからこれは水滸伝じゃないものだろ?というレビあり、まあさうなのかも、私も最初はアレっと思った、だけど彼らはホントに魔物なのかな、非凡ではあっても生身の人類だったから108人揃っても国を滅ぼす災難にはなれなかった、あれやこれやの事情で全員倒されることになったんじゃないか、もちろん史実がさうだったんだからしかたない、ならば最初から魔物だなんていわなくてもよいのでは?と20世紀の冒険作家は思ったんじゃないのかな