久住昌之のグルメマンガ

泉昌之「食の軍師」
ソニーがロハだと薦めてくれたのでダウン、普通ロハでは一部しか読めんのだがこれは1冊ＯＫ、さう言えば花ちゃん(こちら)やさっちゃん(こちら)もさうだったわにゃ、ただシリーズの1冊目か2冊目まで、後は金出せってか、だうやらこれもさうらしいのだが、何かコンセプトが「孤独のグルメ(こちら)」に似てると久々に読んでみた、そっか谷口が亡くなって早5年、完全に内容忘れてたにゃ・・・

というわけで今日はその話になっちゃうと思う
主人公の彼、最初は知らない街を歩いてて迷子になり雨に降られて仕方なくナジミのない店へ飛び込む「豚肉いためと豚汁で豚がかぶった」と言いつつ食べ終わって外へ出ると雨はやんでて店でお持帰りの豚汁とお新香を買ったおっちゃんが友人を訪ねて「いっしょに飯食うべえよ」と言うところを目撃する、ああよくできた短編・・・

だけど彼はクルマを持ってて群馬県や神奈川県へ行く時だけじゃなく東京都内もクルマで移動してる。商売モノを納品するためなのかもわからんがそのクルマ普通の乗用車に見えるのよにゃ、何でいつもそれ使わん?

一人で商売してるという設定なのに大坂へ出張する時1回だけ「同僚」が顔を見せる、そいつが何するかと言えば「崎陽軒のシウマイ弁当(こちら)」を買えと・・・どんだけ好きなんだよ!!(にもかかわらず彼は「ジェットシュウマイ」を買っちゃって間違う、ああもうホントにどんだけ好きなんだよ!!)
さう言えばそん時新幹線内で彼がタバコに火をつける、あれ?と思ったけどこの連載は94-96年、ずいぶん昔なのだ、言われてみればあの頃は「禁煙車」があってそれ以外の車両は喫煙可であったかも、思えば遠くへ来たもんだ

だうでもよいけど私の一番好きなハンバーグランチを残したのは許せんにゃ、どんなにハラが立とうとそれと食欲は別だろが、もったいないことすなっての!!いやもし目玉焼が残ってなかったらここまでアタマへ来んかったらうけど・・・(つい最近好きな食べ物は何と訊かれて??になっちゃったがたぶん卵と牛乳だと思う、今は、だけど)

ライスのない餃子の店、そんなんあるんだ、そら絶対もの足りんよね

何の関係もにゃいが今朝はLサイズのチキテリピザを3切食べて満腹、昼は冷しタヌキソバ大盛で満腹だった、こんなに粉モノばかし食する日はさうないのににゃ・・・