「
思い出の童謡唱歌200」
Azonでみつけてクリックしたら即届いた、いやもうよくぞこれだけというほど童謡を集めてくれた(内容は
こちらだが残念ながら途中で終わってる)2023年発行「日本の唱歌」から40年を経てよくやくこのモノが実現したのである、まことにめでたい
團さんの「
そうさん」「
ありさん」「
やぎさん」もちろん入ってる、新しいところでは「
さっちゃん」「
おもちゃのチャチャチャ」(この辺私のカン当ったにゃ)それに「
いぬのおまわりさん」あーあったねあの頃そんな歌、とこの辺の時代で終わってるとこがまたよいのよにゃ、若いヒトたちにはもの足りんかもわからんが
ということはさておいてこの歌である、團さんが公共放送のヒトに(個人的に)頼まれて作曲されたとのこと、歌詞を読んでもいまいちピンと来なかったのだが譜面を見たら思い出した、まちがいなく知ってる、ラジオで聴いたんじゃないと思うけど知ってる、ただだういうわけか作曲者を中田喜直だと思い込んでたのだ、そっか、團さんの歌だったのか、そんだけでもこの本買った甲斐はあったというもの
「城ケ島」と「からたち」がないのは残念、そら城ケ島は童謡じゃないし学校で習う歌でもたぶんないからしかたない「からたち」も子供が歌うにはちょっとむつかしいかにゃ、実は私も正確に知らんかったのだ
團さんによれば山田耕筰は日本語の(標準語の)イントネーションを正確に再現するヒトで「あかとんぽ」もこのように(ラドドレミと)発音するのが正しいんださうである、へーさうなの?「からたち」は節ごとにちょっとずつメロディが違う、後の方ほどむつかしくなる気がするのは私だけ?團さんは「標準語だけが日本語じゃあるまい」と必ずしも賛成しておられなかった、へーさうなの?よくわからん
ところで九州のヒトは「からたちのイゲは痛かばん、青か青か針のイゲばん」と歌うとのこと、昔火野葦平が書いていた、実を言えばこれ言いたかっただけ
改めてこの2曲、譜面をみつけるのはむつかしさうであるにゃ
追記ーなどと書いた途端にみつかってしまった、
からたちと
城ケ島、作曲者違うのにどっちもフラット3つてのは何の縁なんだろ、これはB管だと吹きやすい・・・なんてね絶対吹くことないのににゃ