皆川博子・大竹直子「写楽」
結局買ってしまった、床が抜ける日がまた近づく、Kindleにあるらしいとは解せぬ・・・
かなり忠実な視覚化と見せてあっと驚く意外なラスト、だがなあこれは小説版のラスト、つまりドラマティックに筆を折った「彼」が戻るところは元の長屋と角付集団しかなかったんじゃないかと思うんだよな、勢いで逃げ出したけどそも役者くずれと足抜け女郎(追手がかかる逃亡者のハズ)がこれからどうやって生きてくんだよ、心中行しかないんじゃない?そもこれじゃせっかく三味線を新しくした角付の姉さん立場がないではないの・・・映画版ではこうだったってこと?(気にはなるけどでもやっぱ見ないよ)
さう言えば・・・これを見て蔦重は写楽デビューの翌年(寛政7年)に亡くなったものと思い込んじゃったけど小説を見直したらこのヒトの葬儀は寛政9年のこと、馬琴も北斎も既にその名前で世に出ている、通りがかった角付の中にいい三味線を弾く女と踊りのうまい女装の男が・・・映像化したってこれしかないと私は思うんだがにゃ
結局買ってしまった、床が抜ける日がまた近づく、Kindleにあるらしいとは解せぬ・・・
かなり忠実な視覚化と見せてあっと驚く意外なラスト、だがなあこれは小説版のラスト、つまりドラマティックに筆を折った「彼」が戻るところは元の長屋と角付集団しかなかったんじゃないかと思うんだよな、勢いで逃げ出したけどそも役者くずれと足抜け女郎(追手がかかる逃亡者のハズ)がこれからどうやって生きてくんだよ、心中行しかないんじゃない?そもこれじゃせっかく三味線を新しくした角付の姉さん立場がないではないの・・・映画版ではこうだったってこと?(気にはなるけどでもやっぱ見ないよ)
さう言えば・・・これを見て蔦重は写楽デビューの翌年(寛政7年)に亡くなったものと思い込んじゃったけど小説を見直したらこのヒトの葬儀は寛政9年のこと、馬琴も北斎も既にその名前で世に出ている、通りがかった角付の中にいい三味線を弾く女と踊りのうまい女装の男が・・・映像化したってこれしかないと私は思うんだがにゃ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます