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遠い昔のTV番組を再現しようというムチャな試み

ウィーンの歌合戦

2018-01-11 15:56:18 | 音楽
三大テノールのクリスマス」日本語訳歌詞カードつき
いささかワンパターンになって来たがフランス大会の翌年99年冬のコンサート、どうもライブじゃないらしい、拍手の音とか入ってないし不自然に切れてるところがほとんどない(1カ所あり)、全曲メドレーじゃなくフルコーラスで歌ってるし音もメチャよい、デジプレで聞いてるこの私の耳にすらわかるほど(ライブの録音とはとは大きさが違うってね、そんだけ)、ボーナストラックの2曲だけがライブなのだ、ライブのDVDは別にあって・・・・チ、ほとんどの曲かぶってるのにそっちも頼んじゃったじゃないか、商売うまいぜ版元殿(と思ったらソニーだった、タハこっちでももうけさせちゃったとは)

しかしこうなるとほとんど誰の声だかわからない、誰それのソロだと言われればさうですかというしかないし、ドミンゴとカレーラスがドイツ語で歌っててパヴァロッティは英語と聞けば・・・え、それ3人の声じゃないか、ご丁寧に(ユニゾンじゃなく)ハモッてるよ(聖夜)、もみの木では確かにタンネンバウムをクリスマスツリーって言ってるな、R・シュトラウスの子守歌(初めて聞いた)ではトロイメとドリーム、なるほど、けど何となくみんな英語の方が乗ってない?選曲にもよるんだろうが、考えてみればコーラスの少年諸君はドイツ語ネイティブよね、感心なもんだ

あれ、ジングルベルのラストが第九?これは意表つかれたね、アハハハ、やっぱDVDも確かめないと・・・チ、ホントにやられた

1/12追記-帰宅して確かめたらソロは3曲だけ(イタリア語のパヴァロッティ、カタロニア語のカレーラス、ご子息の新曲を披露するドミンゴ)、2人で歌うのが3曲、後は3人でいろいろ遊んでる、ローマの初共演から10年目、この頃にはドミンゴが自分のコンサートへお友達を呼んで来たというほどの仲よしになってたようなのだ
ブラームスの子守歌は英訳がない、ここだけパヴァロッティもドイツ語につきあってる、聖夜はどうも聞き取れないと思ったら最初だけドイツ語で次の2節は(たぶん)スペイン語、ラストは3人で英語
眠れ幼子よ(dormi o bambino)の出だしが全然わからんと思ったらポーランド語だって、タハハのハ

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