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遠い昔のTV番組を再現しようというムチャな試み

ウィーンの歌合戦2

2018-01-13 18:46:53 | 音楽
三大テノールのクリスマス」DVDが届いたので即鑑賞
やっぱ誰が歌ってるかよくわかるのはよい・・・ってそんだけ?ニューヨーク生まれの指揮者がハンサムでカッコイイ、あんな子に振ってもらったらラッキー、もっともオーケストラ特に木管全然映してもらえない、アンラッキー・・・

CDは伴奏とコーラスに後から歌を入れ直したのかなとちょっと考えたのだが、どう見ても(いや聞いても)ソリストに棒が合わせないとムリなところがある、同じものを編集しなおしただけなのか、そんなら何で2曲だけボーナストラック扱いなんだ?ナゾは深まるばかり・・・

ジングルベルのラストでは3人とも思わずという感じで笑ってる、何回聞いてもおかしいってか、彼ら第九のテナーを歌ったことはあるのかな?あれもけっこうカッコイイよね、バリトンとは違う意味で

こうやって並べて聞くとシロウトにも音程とりやすい曲とそうでない曲がはっきりしててシュトラウスの子守歌なんてのはやっぱむつかしそう、そも言葉がうまくはまらない(ドイツ語だろうと英語だろうと)、もっともこの歌詞が官能的(by解説)と言われても私はよくわからんな

まさかビートルズのナンバーは歌うまいと思ったらレノンとヨーコの歌が入ってて「戦争は終わった」っておいおい・・・いやそれ誤訳「戦争は終わる、もし君が望むなら」そ、それはあまりと言えばあまりな錯誤、でもまいっか、クリスマス休戦というのはベトナム時代からあったし・・・え、中東でもそう?だとしても何の解決にもなってないよね

ところで「聖夜」1番ドイツ語(byカレーラス、オレがやるって志願したんだろな)、2番スペイン語(byドミンゴ)、3番(たぶん)ナポリ語(byパヴァロッティ、ちょっとフランス風になまってるらしい)、4番英語(by3人)ということであった(確認)
今さらだけど日本語の歌詞は英語由来だよね、夜だから All is bright を「星は光り」にした、だったら
「救いの御子よ御母の胸に眠りたまえやすらけく」だよ、sleep は命令形、ドイツ語の schlaf そのまんまだもん(何を今更)

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