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遠い昔のTV番組を再現しようというムチャな試み

純文学は開かれてないだと?

2011-08-29 13:25:01 | 本と雑誌
今朝の朝日新聞はビリビリにする価値がある」とツイートしてたヒトがいたので、ちょいと見て来た、本文は「パリコレ」の紹介、このものはちょっと前までとても一般人には手の(眼すら)届かない超高級ショーだったが、最近変わって来て、ネットで公開、皆でツイートを交わす、即通販も可(信じられん、数十万もする服を通販って-と思う私は古いのだろか?)になってるんだそうである、次は10月、お楽しみに・・・というんだがこれ宣伝なんだろか?

で、川上未映子のコメント
「プラダを着た悪魔」に「いい大人がベルト一つにこだわるか」というシーンがあった(以下略)、なるほど「真夜中」の彼女は、映画でメリル・ストリープがやってた横暴編集長が元ネタだったのか、だいぶ迫力が違いそうだな・・・ということとは別に関係なくラストの一行「純文学と違ってファッションの世界は開かれている

どういう意味だ、文学はどう開かれてないんだ、ちゃんと説明しろよ、確かにこれは「ビリビリにする価値がある」かもな

追記-まさかファッションはロハで楽しめるけど、本はお金を出さにゃ買えんとか言うんじゃないだろな?