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遠い昔のTV番組を再現しようというムチャな試み

ピカチュウのなつやすみ

2010-07-27 23:33:35 | 本と雑誌
漱石の夏やすみ (ちくま文庫) 漱石の夏やすみ (ちくま文庫)
価格:¥ 819(税込)
発売日:2007-06

最近この方の著作にハマッてる、とにかくおもしろいから-何でポケモン映画が記事のタイトルになるかと言うと、時間的にこの映画(98年)がこの本(初出99年)のヒントになったんじゃないかなと思ったりしたわけで・・・・たぶんそんなわけないよね、申し訳ない、逆ならあってもいいけど

実は映画とは無関係にマジで知りたいのだ、あちら(中国)文献のプロ(日本人)にとってこちらの歴史書である「日本書紀」はどれほどのものなのか、一から百まで借り物の作り物=小説?それともちょっとは採るところもあるもの?全くどこにもネタのないとこに100%のお話って作れるもんなの?

あ、今お尋ねしてももうお返事ないだろなあ、もうちょっと早く知ってればよかった、せめて「水滸伝」を丸谷さんが引いておられた頃に(水滸伝のヒーローは女嫌い、日本のヒーローもマネしてる-と高島さんはおっしゃってるけど、果たしてホントにそうなのか-って丸谷さんの議論)・・・・残念

もうついでだから言っちゃうけど、ピカチュウのポケモン映画と、一回でポシャッったハリウッド版ゴジラは同じ時期の上映だったんだよ、ポケモン長蛇の列、ゴジラ閑古鳥・・・・だからどうしたってそんだけのこと