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遠い昔のTV番組を再現しようというムチャな試み

ハガレンの完結2

2010-07-05 15:32:22 | アニメ・コミック・ゲーム

先週の放送、オープニング抜きで始まり、怒涛のテンポで最終決戦、エド、錬金術の能力と引き換えにアルの体を取り戻す(やっぱ始まった時からこの予定だったのだな)、ホーエンハイム、トリシアの墓に「エドがオヤジと呼んでくれた」と報告して昇天、オープニングテーマ「雨はいつやむのでしょうか」が流れ、字幕のバックにホーエンハイム名場面集-私はTVに向かって「完」と宣告し、家人も「もうこれ以上やることないですねえ」と賛成してくれたのであったのだが・・・

もちろん昨日も見た、ちょっと意外だったのはセリムが小さな子供としてブラッドレー夫人といっしょに暮らしてたことと、頼りない行き倒れだったリンが皇帝にふさわしく成長したことぐらいかな(家人「作者の都合でjハナシが進んだだけです」)、オワリよければ全てよしの大ハッピーエンドと言いたいとこなんだが
私「しっかしエドから錬金術をとったら何か残るのかなあ」
家人「ただ態度がデカいってだけのヒトですよねえ」

昔「らんま1/2」に「乱馬が弱くなっちゃった」という長編があった、乱馬は「強くなかったらオレにどんな取り柄があるんだよ」と言い、許婚のあかねまでが「何もないかも」(ウロ覚えでゴメン)、結局単行本1冊分かけてパワーを取り戻したのだが、これにはけっこうハラハラしたものだった

アルはシン国へ錬丹術を研究に行ったけど(キメラのオッチャンたち元に戻れたかな?)、エドにはどんな収穫があったのか-それがちょっとだけ心残りなのだった