経営コンサルタントへの道

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【カシャリ!庭園めぐりの旅】 千葉県 成田山新勝寺 成田山公園・池泉廻遊式庭園 真言宗智山派大本山のひとつ

2023-03-30 15:47:33 | 【カシャリ!庭園めぐりの旅】

  【カシャリ!庭園めぐりの旅】 千葉県 成田山新勝寺 成田山公園・池泉廻遊式庭園 真言宗智山派大本山のひとつ

 

 

 若い頃からひとり旅が好きで、経営コンサルタントとして独立してからは、仕事の合間に旅をしたのか、旅行の合間に仕事をしたのかわかりませんが、カメラをぶら下げて【カシャリ! ひとり旅】をしてきました。

 旅のテーマは寺社や庭園めぐりです。

 日本には「日本庭園」と呼ばれる庭園だけではなく、「イングリッシュガーデン」など、海外の庭園形式をした庭園も多数あります。寺社を訪れたときに、想定していなかったところに、庭園を発見することがあります。

 下手の横好きで、【カシャリ! ひとり旅】を続けていますが、その一環で訪れた庭園を順次紹介してまいりたいと思います。
 

【 注 】

 当ブログでは、いったん発信したブログでも三々五々改訂を致し、再度アップロードしてご紹介しています。

 

名所旧跡  グロマコン 経営コンサルタントへの道

 

■■ 千葉県 成田山新勝寺

     https://www.naritasan.or.jp/

改訂: 2023/03/29

 

 成田山新勝寺(なりたさん しんしょうじ)は、千葉県成田市にある山号を「成田山」といいます。真言宗智山派の仏教寺院で、同派の大本山の一つです。

 本尊は不動明王で、不動明王信仰の一大中心地でもあります。そのため、成田不動、お不動さまなどといった通称でも広く親しまれています。

 開山は、宇多天皇の孫・寛朝大僧正で、平安時代中期の天慶3年(940年)と伝えられ、葉牡丹を寺紋としています。

 参詣者数において関東地方屈指の寺で、初詣の参拝客数は、300万人近く、社寺としては明治神宮に次ぐ全国第2位です。成田国際空港に近いこともあり、外国人観光客にも人気があります。((【Wikipedia】を基に作成)

 成田山の御本尊である不動明王は、真言宗の祖である弘法大師空海が自ら祈りをこめて敬刻開眼された像です。成田山では弘法大師が中国より伝来された真言密教の教えにより、千年以上、護摩祈祷を続けています。

 興教大師は高野山から根来に移り真言教学を再興させ、後に真言宗中興の祖と仰がれます。成田山は興教大師の教えを受け継ぐ真言宗智山派の寺院です。(公式サイトを基に作成)

 

■ 成田山公園・池泉廻遊式庭園

 「成田山 新勝寺」(なりたさんしんしょうじ)境内の東部に広がる公園が「成田山公園」(なりたさんこうえん)です。

 広大な敷地内には大きな池泉回遊式庭園や西洋庭園などがあり、東京の渋沢栄一邸跡『旧渋沢庭園』などを手掛けた近代の作庭家・2代目松本幾次郎・松本亀吉により作庭されました。
 

■ アクセス

大本山成田山新勝寺
所在地:〒286-0023 千葉県成田市成田1番地 0476-22-2111


 東関東自動車道成田ICから、国道295号線へ出て、寺台インターへ向う。
 首都圏中央連絡自動車道(圏央道)から、大栄JCTで東関東自動車道に乗り継ぎ、成田ICでお降りる。
 圏央道 茨城県区間全線開通でさらに便利

電車
「京成電鉄 京成成田駅」または「JR線 成田駅」より 徒歩15分
 

 

成田山新勝寺境内

新勝寺へは、成田駅から徒歩で15分ほどのところにあります。

駐車場は、市営・民間があり多数駐車できます。

 

新勝寺総門(そうもん)

 開基1070年の記念事業により、2008(平成19)年建立されました。

荘厳な雰囲気の総門は、高さ15mの総欅造りという見事なものです。

 蟇股(かえるまた)という欄間にあたる部分には、

十二支の木彫刻が施されています。

また、楼上には八体の生まれ歳守り本尊が奉安されています。

 成田山の表玄関として、多くの参詣者を迎えています。

 

成田山新勝寺 写真集

 

 

 

お寺さんに洋風庭園

平和大塔前からみおろせます

 

庭園入り口近く奥之院裏の桜が8分咲きでした

 

成田山公園・日本庭園入り口

 

庭園入り口付近に行きますと水の音が聞こえてきます。

「雄飛の滝」と命名されるに相応しい滝です。

 

滝壺のすぐ下流の踏み石

 

雄飛の滝から流れ落ちた水は

せせらぎとして流れ下ります

 

石橋がアクセントとなっています

 

石橋の下流方向に文殊の池が見えてきます

 

文殊の池

せせらぎから小滝で落ちた水が注ぎ込んでいます。

視覚だけではなく、聴覚を塚っての演出は憎いです。

 

「文殊の池」池畔の石灯籠

 

文殊の池から流れ出るところに石橋があり

龍樹の池に流れ込みます

 

龍樹の池

キラキラと輝く波の下を鯉が泳いでいます

 

龍樹の池を西側から望むと全体を見渡せます

 

龍樹の池からのせせらぎを踏み石で渡ると

龍智の池が左手(西)に見えてきます

 

龍智の池

雄飛の滝から流れ落ちた水が最後にたどり着く

最も西側にある池泉

 

龍智の池に浮かぶ浮見堂

 

龍智の池の池畔に立つ苔むして石灯籠

 

龍智の池東方向を見る

 

成田山新勝寺 写真集

 

  リスト http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmovie.htm

 

 

■ カシャリ! ひとり旅

 




ユーチューブで視る 【カシャリ!庭園めぐりの旅】

写真集は、下記URLよりご覧いただくことができます。

静止画: http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmeisho.htm
映像:  http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmovie.htm 

【 注 】 映像集と庭園めぐりは、重複した映像が含まれています


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