10/1にバックアップで200穴のセルトレイに、中生タマネギの種を一粒づつ播種した。
12月中旬過ぎでもこの大きさで、10日程度の播種時期遅れでこんなに影響が出る。
ひっくり返して、根の出方を確認、しっかり根が出ている。
あらかじめ水を十分にジョウロでかけて、細い竹の棒で裏から押して苗を取り出した。
一粒づつの播種なので、苗を分ける必要がないので、出来るだけ根を崩さないようにした。
この苗の太さはは、約5mm。この苗は太いほうで、細いものは4mm以下だ。
ペコロス狙いで、約5cm間隔に植えた。
植えた苗の数は、約150本。
最後に不織布を掛けて、作業終了。
やっとこれで、今年のタマネギの植え付け作業が終了した。
植え付け本数は、通常間隔が早生・中生・晩生を合わせて約850本(内早生100本はお隣の畑へ)。
ペコロス用は、約450本。
今年の苗作りの反省。
1)200穴セルトレイより、128セルトレイの方が成長が早いことが分かった。
2)畑にセルトレイを伏せこむと、水の管理が楽。但し、ヨトウムシに食われる危険あり対策が必要。
3)発芽後1週間は、徒長しない程度に直射日光を避ける管理が必要。直ぐに日光に当てて、苗がかなりなくなった。
種を付けて発芽したので、用土の掛け方か圧力が少なく、根が十分に張っていなかったかもしれない。
4)発芽用の用土は、高級品が無難か。