あと2週間位でしょうか、マルチを張りました。
雨が少ない感じですが、植え付ける頃には降るでしょう。
玉ねぎ苗(泉州黄色)が少し太り出しました。
苗床の直播き苗
セル蒔き苗
そしてシードル苗
どれも、そこそこの育ち具合です。
そろそろ、本植え畝の準備をしなければなりません。
今年は玉葱苗を、直播苗床・セルトレイ・シードルポットの3つの方法で育てています。
手前の苗床は、赤タマネギは発芽ゼロでしたが泉州は順調です。
セルトレイも順調です。
今年初めてのシードルポットは、10本のセルの列を分解して苗床に伏せこむものです。
分解前
列に分解しての伏せ込み
根がセルの横に張るので、一つのセルに何本も苗が育つのではの目論見です。
3種類の方法で、どの方法が上手く行くかが楽しみです。
タマネギのセルトレイを畑に伏せ込みました。
苦土と鶏糞を軽く入れた畝に伏せ込みました。
手前の苗床に直播しましたが、赤タマネギ以外は発芽しています。
赤タマネギは発芽が遅く、強い雨で土が硬くなり芽が出られない感じです。
播種したセルトレイが半分残っていますが、その伏せ込みも早々に行い、液肥中心で育てるつもりです。
タマネギが発芽し出しました。
セルに播種したのは10日弱前です・
まだ根が穴から出て来ていませんので、畑への伏せ込みはもう少しです。
畑の苗床は播種後7日目ですが、数本の発芽が確認出来ました。
赤い粒はガードベイトで、ネキリムシとコオロギ対策です。
雨が沢山降って気温も下がるようなので、この調子で定期的に雨が降ると助かります。
玉葱のセル蒔きに続いて、畑の苗床にも播種してみました。
苗床にタップリ水をかけて播種開始です。
覆土はカインズの土を使いました。
再びタップリ水をかけて、防草シートで覆いました。
以前は畑の苗床播種は失敗続きでしたが、セル蒔きで発芽のコツを掴んだつもりなので、今度は上手くいく感じがしますが??
5月末~6月上旬に収穫して、保持しておいたセット玉葱です。
7mm~25mmが約100個ですが、推奨の15mm以上は30個位です。
大きいものから順番に並べて植え付けました。
はたして、年末までに何個の玉ねぎが収穫できるか楽しみです。
(追伸)
今年の初夏収穫の小玉葱も植え付けました。
こちらは、来春4月の葉玉ネギ用です。
3月中旬に播種したセット玉葱用のトップゴールド320です。播種の様子
玉が大きく浮き上がりぎみのものを抜いてみました。
根はまだしっかりしているので、もう少し太らせられる感じです。
球径は1.6~2.2mmで、まだ小さいです。
収穫はまだ待って、収穫日程は出来るだけ引っ張ってみたいです。
昨年9月に出来損ないの小玉ネギを植えた苗です。
トウが立ってきたので収穫のサインです。
頭からシッポまで全部食べれます。
豚バラ肉との炒め物が好物です。
セット玉葱が順調に発芽したので、セルを畑に埋め込みます。
根が出始めました。
雑草対策で黒マルチの中に埋め込みました。
最後は不織布で保温しました。
初めての栽培ですが、どうなるか楽しみです。
セット玉葱(トップゴールド320)の2回目播種です。一回目播種の様子
1回目から8日開けて、今度は128穴から72穴へ変更しました。
左が1回目の128穴が2枚です。
発芽が心配でしたが、100%の勢いで発芽中です。
発芽した所で消毒して、葉が展開したら畑に伏せ込みます。
128穴と72穴で、どんな差が出るか確認です。
初めての挑戦ですが、セット玉葱用のトップゴールド320を播種しました。
6月にセット玉葱を収穫して、9月に植え付けて年内からの収穫を狙います。
128穴のセルトレイに2個蒔きました。
小屋の日当たりの良いところに置きました。
無加温なので温度が低めで、無事に発芽するか心配です。
追肥をして2週間、タマネギの葉が波打っています。
萎縮病か肥料過多が原因だと思いますが、萎縮病でないことを祈ります。
また、肥料過多の可能性を信じて、追肥はもうやらないことにします。
9/30播種で爪楊枝クラスのタマネギ苗が活着した感じです。
定植後に約40mmの恵みの雨が降り、今の所は元気にピンと立っています。
これから霜が降ってからが問題ですが、とりあえずの第一関門はパスです。