7月中旬播種のニンジンの中耕と追肥を行いました。
発芽が不揃いでしたが、発芽した所は大きく育っています。
発芽しなかった所には8月上旬に追加播種しましたが、無事に発芽して本葉が出始めています。
今年のニンジンは昨年と異なり、今の所好調です。
やはり、8月に雨が多かったのが影響しています。
7月中旬播種のニンジンの中耕と追肥を行いました。
発芽が不揃いでしたが、発芽した所は大きく育っています。
発芽しなかった所には8月上旬に追加播種しましたが、無事に発芽して本葉が出始めています。
今年のニンジンは昨年と異なり、今の所好調です。
やはり、8月に雨が多かったのが影響しています。
6月末に、キウイ棚の南端に播種したモロッコインゲンの初収穫です。(播種)
モロッコインゲンは初めてなので、これからどの位採れるのか楽しみです。
でも、まだ残暑がきついので、当面は実つきが良くないのではと思います。
気温が下がり雨が降ってからが、勝負なような気がします。
秋キュウリの地這ときわが、ネット栽培で1m位の高さまで成長しました。
下の古い葉を取り除こうと覗くと、1本の実が大きくなっていました。
ズンドウの短いキュウリですが、株に負担を掛けない様に、早々に収穫しました。
昨日は午後に強い日光が当たっていましたが、寒冷紗無しでも葉は萎れていませんでした。
今までは頻繁に、日差しにより寒冷紗を掛けたり外したりしていましたが、そろそろ順化した様です。
夏キュウリは3本で300本強の収穫でしたが、秋キュウリはこれからどれ位採れるか楽しみです。
多分、雨の多さに比例すると思いますが。
畑への直播は早すぎると思い、小屋の中でちょこちょこセルに種まきしています。
今年は6月に透明な波板屋根の小屋を作ったので、その中で苗作りが出来るようになりました。
ブロッコリーが一番早く蒔いて、最初の16セル分は既にポット上げして定植まで終わっています。
また次の16セル分は、2回目のポット上げまで行いました。
2回目のブロッコリーの空きスペースに、上の写真の白菜を蒔いています。
ある程度育った苗は、一旦ポット上げするか畑へ定植するかですが、どちらにするかは天候で判断しています。
アスパラ菜・春菊・壬生菜は、もう少ししたら2回戦を播きます。
9月に入ると、セル苗の目玉のタマネギの開始です。
丹波の黒豆の除草をしました。
雨の後だったので、土が柔らかく抜き易かったです。
中を覗くと花が咲き始めていました。
8月上旬までの厳しいカナブンの攻撃で、葉が穴だらけにされましたが、ここに来て新しい葉が出てきて元気を回復中です。
7月中旬に播種したブロッコリーの定植をしました。(=>播種)
どっさり緑(国華園)とはやどり(サカタ)です。
シードルポットに播種しポットに移植して、本葉4~5枚になった所です。
60cm×60cmで交互に植えました。
昨年の1回目は日照りで全滅になったので、今年は寒冷紗を掛けて対策します。
植え付け時は曇っていても、急に晴れ出すので、2W位は油断大敵です。
種袋には播種後90日と書いてあるので、順調に育てば10月末に収穫です。
白菜を16株分、シードルポットに播種しました。
10年位続けて作り続けている、国華園の冬蔵です。
1週毎にもう1回播種するつもりです。
2月末播種ニンジンの収穫です。
ちょっと出来が悪く恐る恐る家に待って帰りましたが、ギリギリセーフで、無事に切られて冷凍保存されました。
高温だった7月末に播種した秋インゲンの発芽率が悪いので、気温の下がった8月中旬にポット播種した苗を捕植しました。
42粒も播いたのに、12か所14粒しか発芽しませんでした。
バックアップのポット苗が10か所分。
左が初回組で、左が捕植苗
活着すれば22か所の苗になります。
しばらくしたら、高さ30cm位にネットを張ります。
9月末からの収穫に期待です。
最近の低温と長雨は、ナス・トマト・オクラなどがダメージを受けていますが、葉野菜の発芽は絶好調です。
数日前にポットに蒔いた、左からホウレンソウ・春菊・アスパラ菜・ブロッコリーです。
ホウレンソウと春菊は何時も発芽に苦労しますが、催芽無しの直播でほぼ100%の発芽率です。
改めて気温と発芽率の関係に驚かせられます。
こんなに寒い8月はもうないと思いますが、今年はいい体験をしました。
ダビデの星(オクラ)は毎年自家採種で栽培を続けています。
10年近く前に種(通販)をやっとのことで探して、それ以来は自家採種しています。
今年も栽培の早い段階から、東南の角のベストポジションの樹の実を採種用に定めて育てています。
このまま茶色に変わって、中の種が十分乾燥するまでこのままに置きます。
残すのは1個でも十分で4個も必要はありませんが、予備にとってあります。
今年は7月中旬から好調の収穫が続きましたが、この所の気温の低下で急に実の成りが悪くなりました。
昨年の冬ニンジンは失敗したので、今年は播種回数を増やして失敗確率を下げることにしました。
昨年の失敗要因は、”8月の一発勝負”と”日照り”です。
下が昨年の気候データと播種日です。
雨を狙って播種はしたものの、雨が降らず且つ30℃以上の高温続きの日照りの毎日でした。
そこで今年は7月中旬から3回に分けて雨を狙って播種しました。
その結果、①は発芽率がいまいちでしたが、②と③はまあまあの発芽率でした。
①の様子
②の様子
③の様子
3回に分けた効果と、気候に助けられました。
ニンジンは発芽してしまえば80%は成功といいますが、これからも気を抜かずに続けます。
以前に播種報告した秋インゲンの発芽率が大変悪いです。
① 42粒蒔いて、発芽は14粒で、なんと33%の発芽率です。
② そこでバックアップに8/5にポットに9粒蒔きました。
しかしなんと、発芽は全くせずに、発芽率0%です。
③ そこで、もう一度ポットに蒔きなおしてみたら、なんと発芽率が88%です。
種は全てダイソーのツルなしインゲンで、購入時期は同一です。
そこでこの①~③の変化要因は何かと考えまして、③の播種の時の気温が非常に涼しかったので気温との関係につて調査してみました。
気温は気象庁の当地のデータを調べて以下にまとめました。
以上の結果、発芽率が悪かった理由は、気温が高かかった為と結論付けました。
ちなみに昨年の発芽は、記憶では同一の種で80%以上だったですが、昨年の播種時期の平均気温を調べたら、なんと24.2℃と低めの気温だったことが分かりました。
このことから来年以降は、インゲンを播く環境温度を気にして、天気予報と相談しながら播種条件を決めようと思います。
7月上旬に播種した地這キュウリ(ときわ)です。
地這キュウリはネット栽培でも作れるとのネット情報があり、ネット栽培に挑戦です。
摘芯後に小つるが勢い良く伸びてきていますが、3~4本を上へ伸ばそうと思っています。
ちょうど長雨が、キュウリには都合がいい感じです。
試しに7月下旬に播種した苗も、試験的に植えてみます。
長雨なので、2葉苗ですが活着するのではの予感です。
秋の葉物野菜の播種です。
セルやポットで苗作りしてから定植します。
それぞれの野菜は、2回以上に分けて時間差攻撃します。
特にホウレンソウは収穫が秋から春へと長いので、何回に分けて播種します。
大事な葉物を忘れていたので、後日壬生菜の隣に播種しますがそれは、カキ菜です。