版画草子 All That Print Work

自作版画作品と日常の写真を日記形式で紹介してゆきます。
(画像の無断使用は固くお断りします。)

ますます進むパイプの話(10)Story of Pipes(10)

2007-10-06 19:16:43 | その他 Other
パイプには陶器や焼き物と同じように
実用品としても 美術品としても鑑賞して
楽しむという面があります。
まず形ー主なもので ビリヤード(まっすぐなパイプ)・
ベント(曲がりのついたもの)等その他数多くの形が楽しめます。ー
素材ー主にブライヤーですがメシャム(海泡石)・オーク・コーン
等も使われますー
加工法ー木目をそのまま生かしたもの・
ブラスト(砂の吹き付けによる削り出し)・ラフテック
(刀による削り出し)等

伝統あるパイプ制作会社の他にパイプ専門の作家が
日本にも世界にも数多くいて活躍しています。

まさに文化たる所以です。

愛用のパイプ



日本のトップクラスのパイプ作家有田静生氏
作です。
このパイプは有田氏のHPのプレゼントコーナーに応募していただいたものです。
小さくてかわいらしい ちょっと一服というのにぴったりのパイプです。
私の宝です。


マリオ・グランディ作(イタリア)ハーフベント
乱れたグレイン(木目)がかえっていい雰囲気を出しています。


Peder Jeppesen(デンマーク)によって作られたハンドメイドブランドNeerup
安価ながら非常に使いやすいいいパイプです。1/4ベント
pipedoさんより購入


ベントレー(デンマーク)銀座菊水にて購入
ラタキア専用パイプとして使っています。


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