スーパーで売られている秋刀魚は
相変わらずスリム。
デパ地下では
太いのも見かけましたが
そうなると…、
やっぱりお値段が高い。
ま、ね、家で食べるんだし
今回は姿が見えないので…
結局、スリムな秋刀魚を二匹、
カゴに入れました。
そんな日の夕食です。
胡瓜とワカメの酢の物
胡瓜とワカメに茗荷も加えて。
その茗荷は我が家で育った
白っぽいもの。
今年の我が家は茗荷が不作で
数えるほどしか
採れなかったけれど
たぶん、
これが最後だと思われます。
たとえ白っぽくても
我が家で育った茗荷だと思えば
それだけで美味しい。
缶つま 貝柱 (燻製油漬)
「肴で、酒はうまくなる。」
で、お馴染みの缶詰。
桜のチップでスモークした
いたやがいの貝柱だそうですが、
ほんとうに
お酒との相性抜群です。
長芋の短冊磯部揚げ
揚げししとう、梅干し
細く切った長芋を
焼き海苔で束ね、
薄衣で天ぷらにしたもの。
我が家は
梅干しと食べるのが好きですが、
一応、揚げた後に
軽く塩も振っておきました。
新蓮根の炒め物
(キンピラ)
蓮根と、輪切り赤唐辛子、
人参、鶏挽肉を炒めたもの。
新蓮根はスパッと切れば
真っ白で美しいし、
アクもないので
酢水につける必要もなくて
扱いもラクです。
少し太めの縦割りにしましたが
新蓮根ならではの
サクッとした食感と
甘味が楽しめました。
秋刀魚のさんが焼き
本来の「さんが焼き」は、
「なめろう」を焼いたものですが
私はフードプロセッサーに
骨と皮を除いた生秋刀魚、
生姜、大蒜、長葱、大葉、味噌
これらを適当に入れて
ねっとりしたものを
オーブントースターで焼いています。
少し大きく
⇊
これは、
好みもあるとは思いますが
焼きすぎるとパサつくので
ちょっと生っぽさが残るくらいが
しっとりして美味しいです。
おまけ
秋刀魚の骨煎餅
鰺を三枚おろしにした時には
中骨を油で揚げて塩を振った
「骨煎餅」を作りますが
そういえば…、秋刀魚では
作ったことがありませんでした。
お試しに作ってみたら…
私はやっぱり鰺の方が
断然美味しいと思ったけれど
夫は「秋刀魚も鰺に負けず美味しくて
甲乙つけがたい」と、言いました。
じゃあ、今度から
骨が出たら作ることにしましょう。
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