「日々、キャリア」降矢一朋の気付きメモ日記!

日常の自分が感じた「?」や「!」な事を書き留めたサイトです。

学生支援をする先輩達の想いについて

2009年08月26日 | Weblog
苦しく、厳しい就職環境をくぐり抜けて内定を獲得した学生さんの中には
こんな想いを後輩に味あわせたくない、自分のやってきた事を少しでも役立てたい

そんな想いで、各地の大学では学生による「就活支援サークル」が構築されて
各自の様々な思いで活動していると思います。

基本的に私はこの考え方には大賛成です、だって私がそんな業界に身を置いて
実際に支援の現場で仕事をしているのですから、応援するのは当たり前です。

但し、私はこれを仕事としていますのであくまでも「プロ」としての視点で
話をしますので、接点を持ってくれた方からは誤解も多いだろうなと思います。
でも、これは仕方ない事だなと諦めてます。

何か聞かれたり、意見を求められたらプロとして応えますのでかなりきついです

でも、これは新任の一年目の先生とベテランの先生とでは視点が違いますし
経験も技術も違うのは当然の事です、だから私はベテランのプロの立場から話し
しますし、そこから学んで欲しいという気持ちもあるからです。

でも、私が彼らにどうしても叶わない事もあります、それは若くて身近な存在で
あるからこそみんなにダイレクトに想いが伝えられる「熱意や気持ち」等の事です

それは本当に大事な事なんです。

でも、それに甘んじてしまうと自身の成長の阻害要因になってしまいます。
何故なら、内定を獲得したみんなは就活の間の活動で切磋琢磨、創意工夫が
認められたからこそだと思うんです、だから内定を取ったからと言って同じ様な
テンションや取り組み方を後輩に見せてこそ自分の更なる成長が見込めると
思いますし、内定先の企業の方もそんな成長して入社して欲しいと思います。

是非、内定後もがむしゃらに頑張って欲しいなと切に願ってます。

私も、今現在もがいてますから・・・・


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