ライトダウンキャンペーンで明るくなる・・・

正直、あまり意識してなかったのでこのキャンペーンの事は後で知りました。
でも、この話を聞いた時に思い出したのは、何年か前に仕事で泊まった岡山は
湯原温泉の「ゆばらの宿　米屋」って温泉宿に泊まった時の事でした。

広島から島根に移動する途中の山奥の宿で、結局夕食の時間に間に合わず朝食付で
５千円位の安い宿、あまりに田舎なのでPHSの電波も届かない凄い所なのですが、

星空が本当に綺麗だったです、久々に流れ星をクッキリと認識できるほどの夜空、
それは真っ暗な山だからこそ見れる風景で、街の灯や街灯が照らし出しているモノ
これらは本当に必要なのか？　それよりも星空がこんなに綺麗に見える方が
防犯効果が高いんじゃないかなとも思います。

こんな綺麗な星空を見た記憶は大阪では無かったです、唯一覚えているのは
田舎に帰省した時に、親戚の家で遅くなって泊まっているおばあちゃんの家まで
親父の背中に甘えて負ぶって貰っている時に、丹波篠山の夜空が本当に綺麗だった
そんな記憶があります、人工的な灯で明るくする事も大事かも知れない。

でも、月明かりが明るく感じる事、蛍が見れること、星空を眺める事の方が
心が明るくなるのではないかなと思ったりします、電灯を消すことで点る光は
目に映るのではなく、心に感じる光だというのが良いですね、久々に親父に
おんぶされた事なんて覚えていたんだなと少しビックリしました。

おんぶしてやらないとなと思いました。