「日々、キャリア」降矢一朋の気付きメモ日記!

日常の自分が感じた「?」や「!」な事を書き留めたサイトです。

自己分析と「空の雲」

2009年09月03日 | Weblog
最近は秋からの怒濤の様に続く講座のプログラムや原稿作成、資料の整備に追われ
一種、独特な制作モードというか何を見ても「これ使えないか?」とか変な目で
モノを見てしまう癖がつき、そっちの方で参ってしまいそうです。

今日も駅で電車を待っている時に、「あの雲何に見える?」という設問に対して

自分ならこうかな?と考えている自分が可笑しかったです。

投影法に分類される性格検査の代表的な方法のひとつ、ロールシャッハ・テストも
基本的には何が見えるという、心に何が投影されてピックアップされるものを回答
する事によって、無意識な心理分析が行なわれるらしい、これは性格・適性検査で
広く用いられる手法ですが、これから伺い知れるのは、人に大事なのは「関連付」
「ひらめき」という感覚なんだと言う事です。

でも、これも日々の蓄積が無ければ、関連付く対象が無ければひらめきなどは
あり得ないと言うことも示唆している、例え雲を見ても今までの人生の中で
「象」を見たことが無ければイメージが湧くはずもないのは事実である。

日々、自分の人生の中で何を意識して、脳の中ですぐに関連付く項目とは何か
つまりはどんな行動を起してきたかの一端を伺い知ることが出来る事なんだと思う

雲を見て色々と連想できる様になるのも、自分を見つめ直す事にもなるだろうし
思い浮かばないならば、今まで如何に意識せずにぼんやりと物事を眺めていたか
確認できるでしょう。

あの雲が何に見えますか?


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。