「日々、キャリア」降矢一朋の気付きメモ日記!

日常の自分が感じた「?」や「!」な事を書き留めたサイトです。

 プロフェッショナルの血管外科医 大木さん を見て

2009年04月15日 | Weblog
凄いなと正直思ったが、共感できる点も色々あって何だか嬉しかった。

「人が喜んでくれる」これは仕事をする上でかけがえのないモチベーションです。
嫌われてばかりじゃやってられません、でも喜んで貰うためには自分のレベルも
相当上げておかないと役に立たない、そう言う面では自分ももっと見習おうと思う

共感したのは、深夜の診察で朝方の4時頃まで患者を診ているという姿勢は分かる
深夜にメールが届き、それを目にして内容が本当に悩んでたり、苦しんでたりが
滲み出ている文面だったりすると時間に関係なく対応もしたりしますから

出張中のホテルから朝焼けを何回見たことか分かりません、でもそれはプロとして
やるべき事だと思うんです、だから昨日の放送で医者という命を扱う仕事の責任に
比べると遠く及ばないかも知れませんが、誰しも自分の仕事を全うしようとすると
この様な気持ちになっていると思います。

必死に難しい事に取り組む事で、自分自身が一番成長させて貰っているというのは
身に染みて分かっているのでこの考えは非常に共感できるのですが、こういうのが
全く感じられないのが、「お役人的」なお仕事の一部の人達かなと思います。

よく役人が9時5時で責任感も無い発言とは対極の取り組み方を目の当りにして、
こんな人がいてくれて良かったという、まだまだ世の中捨てたモンじゃないという
心地よい安心感をもたらしてくれた事に感謝するのと同時に、患者としてはお目に
掛からない様に健康維持に気をつけたいというのが教訓です。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。