「日々、キャリア」降矢一朋の気付きメモ日記!

日常の自分が感じた「?」や「!」な事を書き留めたサイトです。

偉そうにしていても、人間ってまだまだ無力だ

2009年05月24日 | Weblog
今、ニュースで「ミツバチ」の数が減っている記事が出ていましたがご存じですか
私も多分喉のケア用にハチミツを愛用する様になっていなければこんな記事も目に
飛び込んでこなかったと思いますが、意識すると関連する情報がメディアに載ると
目に着くようになってきます。

ネットでは単にミツバチが原因不明で大量に行方不明になった、女王バチの輸入が
規制されたとかそんな情報も多かったですが、一番興味深く興味を引いた記事は
「日経サイエンス 2009 07号」掲載の消えたミツバチの謎というものです
色々と科学的な内容の解説も色々と記述されてまして、専門用語の記述で分り難い
事も多いですが、そこで原因らしい事から思ったのは、小さな虫の命が一つ消える
その事に隠された、背後に隠された大きな意味みたいな物がある事。

何気なく使っている農薬や、日常の温暖化や色々な事が重なって、土壌や大気に
少しずつ蓄積する事で、ミツバチも生きにくくなっているのかと思うと辛いです。

山に植える樹の種類が少し、杉に偏っただけで人さえ花粉症というアレルギーを
引き起こすし、そしてそれを解消する事も敵わない無力な存在だなと改めてこの
ミツバチの一件で、いつもハチミツという恩恵を与えてくれているそんな小さな
虫にも迷惑をかけてしまっていて、申し訳ないなと思います。

万物の霊長なら、もっとらしい事をしないといけないですよね。


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