リードパスを出したいし、パスが来る所に走りたい

就活を指導する立場で色々と話しをしていますが、そこには心がけて居る事や意識する事が
山程、あるのですが今日はその一つです。

出来るだけポジティブに前に向かって進めるように走り出す前にパスを出したいです。
昔、高校時代にバスケットをやっていた時にやはり走りながらパスを出す際には相手の
前にスピードを落とさないよう、出来れば加速して行けるようにリードパスを出す事を
心がけてプレーしていました、最終のラストパスやシュートにつながるパスは基本的には
パスを出す時には誰もいない空間に向かって投げることになります。

そして受ける側もパスが来るだろうと信じ、予測し、相手を振り切ってその空間を作り出し
走り込まないとパスは貰えません、本当にタイミングが合わないと結果には結びつかない
そんな事を一瞬の判断において行うのがスポーツの醍醐味だと思うのです。

サッカーやラグビーバスケット等一瞬の判断を積み重ねて行動を瞬時に実行する事は
ビジネスの世界でも役立つ資質だと思います、何回も何回もトライ＆エラーを繰り返し
チームとして成果を上げるというロジックは非常に重要だからこそビジネスで成功する
人がスポーツでも優秀だったというのは頷けます。

今はまずパスを受ける側で、走り込んで空いている空間を作らないといけない時期です
私達も仕事で頑張るのは、その空間に投げ込む為でもあります。

ぜひ、今はあいつにパスを出してあげたいと思える程、何回もチャレンジして欲しいし
信頼を得る為に諦めずに繰り返すという姿勢から学んで欲しいと切に願ってます。