就職ガイダンスで打ち合せする事

各大学で就職担当の方とガイダンスについて色々と話しを聞いて内容を決めてます

私が、それぞれの立場に応じた対応が大事ですとよく言うのは薬と同じ様な感じで
私達は毎日服用する訳では無く、悪い所に直接効く栄養補給を行なう半ば強制的に
行なう、抗生物質や点滴の様なものだと思っています。

それに対して、就職担当の方は毎日大学に居られて学生さんと接しているので日常
そんな抗生物質みたいな劇薬を投与出来るはずはありません、サプリメント的に
長期間で効用がある、身体に良い生活習慣を形成する健康食品の様な対応をされて
学生さんは過ごしていると思うんです。

だから、学生さんが普段どんな風に過ごしているかのイメージをお聞きして
年間でどのような食生活をしているのか他のガイダンスでどのような薬が投与
されているのかを聞いてから、自分がどのようなものを提供すれば良いかを必死で
考える様にしています。

出来るだけ「相手の期待を良い意味で裏切れる」様に提案する様にしています
自分でも更にもっと、今の時代に対応して、他でこんな事をしてたら此処では、
厳しい時代に対応して、学生にもっと頑張って欲しいから・・・

そんな欲を出す様にして打ち合せしています、同じ話しだけしてても仕事としては
成り立つのかも知れませんし、繰り返し行なうことも大事ですのでしつこく行なう
内容もありますが、自分の中ではもっと分りやすく、もっと効果的にと模索して
探求する姿勢が無ければ駄目だろうと思うので毎回もがいてます。

でも、打ち合せで話しをして「意見を聞き、自分の見解を伝えて会話を」する時が
一番アイデアが出てくる様な気がします、「今、自分でいいことを言ってる」と
思うことが多いです、一人で考えていてもアイデアって湧かないですね
会話というやりとりこそが大事だと本当に思います、だから忙しくても打ち合せに
直接伺って話しをする様に心がけてます。

刺激し合う、打ち合せって本当に大事にしています。