「日々、キャリア」降矢一朋の気付きメモ日記!

日常の自分が感じた「?」や「!」な事を書き留めたサイトです。

ゲゲゲの女房も終わってしまったな~

2010年09月25日 | Weblog
ついにゲゲゲが終わってしまった



水木しげるロードに行った際に子供が撮ってくれた妖怪を思い出したので






どんな変わった人でも、波瀾万丈な人生を送っている人でも家族という単位で見ると
そこに居るのは自分と同じ人間なんだというのが良く分かります、そして幾ら才能に
満ち溢れていてもそれを発揮するチャンスに恵まれなければ、応援してくれる人が
いなければどうしようもないということはドラマの中で繰り返し訴えかけてた気がします

漫画界の巨人である水木しげる先生は、私達が小さい頃には悪魔君のテレビをしていて
怖いというのをすり込んだ人ですが、若い頃に極貧の生活を過ごしていた事はあまり知らず
ここまで苦労した人なのかと改めて知りましたし、それ以前の作品を知る機会にもなった
今まで朝の連続ドラマなど見る事無かったのですが、今回のシーズンはマメに録画予約し
帰ってから夜中に毎日見てたのは初めてでした。

極貧の時代から少しずつ作品に光が当たり始めて行く辺りの頃が一番好きでしたし、
ワクワクしていましたが、今の自分とオーバーラップする意味では最近の話しが実に
胸に残ってきます。

ドラマの中の時代背景が自分の子供時代の事で、そこに出て来るのが今の自分と同じ状況
子供が大学生位で仕事で忙しく、そして親が無くなったり病気したりのシチュエーション
人の人生は同じ様に繰り返していて、その接点というかのりしろの部分は同じなんだと
実感しながら、頑張らないといけんと思わしてくれた点で、良いドラマといえます。

水木先生は作られた作品だけが名作ではなく、その人生自体が本当に良くできた作品で
名作だなって思います。


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