就活するにあたって是非、意識して欲しい事 Vol.9

話は早いかも知れませんが、意識して欲しいと言う事でお伝えします。
私も意識している事ですが、就活の指導をすると言う事は自分も成長し
切磋琢磨する姿勢を持ち続けないと後輩に何か語る資格は無いんじゃないかと
そんな事はいつも意識して、思い続けています。

ウサギと亀では無いですが先に進んだからと言って、立ち止まっている奴に
語れる事は無かろうと思いますし、指導するなら自分も走っていないと、
若い時とは同じスタンスや意識では無いかも知れませんが、その進化や変化が
大事だと思うんです。

こんな仕事をしているとたまに私より年配の方から、宴席などで今の学生に
言っておいてくれと偉そうな事を言う方がいるのですが、その時はきっぱりと
当然そんな事を言うあんたはその学生に胸張って今努力して新たな何かをやって
それで昔よりも厳しい環境で想像もつかないプレッシャーの中で藻搔いている
学生に敢えて苦言を言うのですかとやんわりとは言うようにしています。

それは内定を貰っても、入社しても同じ事上を向いていられるかどうか、
立ち止まっていては偉そうに言えない、後輩の指導はあくまでも背中で
行うというのが人生の先駆者たるものだと思う訳です。

今、就活している人は自分より後輩の皆さんに向けて恥ずかしく無い姿勢を
是非見せて欲しいなと、その為に今の活動を頑張って欲しいと思います。