高知大学にて就職ガイダンスの講演をしてきました。

訪問する過程で紆余曲折、やきもきしましたが無事に高知まで飛行機が飛びまして
時間通り、高知大学に到着できました。

参加学生２００名程で、楽しく参加して頂けたみたいで、アンケートの内容も
凄く好意的で良かったです。

この大学には数年前から「就活会」という就職支援の学生団体があるのですが
その彼らに就活会ってご存じですか？　と聞かれましたが実はこの団体の初代の
メンバー達は、有名な劇的の先生と、高知新聞社のSさんと私が高知大学にて
行われた坂本先生のガイダンス終了後に自然発生的に集った学生のメンバー達が
この集まりをこのまま終わらすのは勿体ないと言うことで、お手伝いをしたりして
立ち上がったのが最初なのでよく知っているも何も最初から知っている数少ない
メンバーの一人でもあるんですが・・・・

でも、殆どは就職室のKさんが一生懸命手塩にかけて育て上げたのが今の形なので
本当にボランティアの学生団体としては意識が高く、そしてすぐに途切れる事も
多い学生団体の中で永く続いている希有な存在でもあることは尊敬に値しますし
高知大学の学生の心意気を感じます。

そんな高知の土地柄は帰りのバス乗り場でも感じました。

次の場所への移動にバスの時間を見ていたら、横に居た小学校高学年位の女の子が
「どちらまで行かれるんですか？　５２分のバスは少し遅れてるのでもうすぐ
　来ますよ」と声をかけてくれた！　育ちが良いのか土地柄が良いのか本当に
凄いところです高知は！　その女の子に「親切にありがとうございます」とお礼し
降りる時にもう一度「ありがとうね」と伝えバスを降りましたが清々しい気分です

やっぱり、こういう事が大事ですよね。

今日は伝えたことより、この女の子に教わった事の方が大きかった気がします。