「日々、キャリア」降矢一朋の気付きメモ日記!

日常の自分が感じた「?」や「!」な事を書き留めたサイトです。

求められる事と、実施している事のギャップを感じる

2010年09月13日 | Weblog
多分、就活をしている学生さんから民主党の代表選の様子を見たら、何をやっているんだと
本当に腹立たしい想いで見ている人は多いと思います、
今の現状と、将来を見据えた時に、今やっている事に対して感じる違和感というか
どうしようもないギャップにみんな怒っているのかなと思います。

全体を意識して、現状の行動を考えるとそんな判断が出来ると思いますしそれが普通です

でも、就活の時に学生さんが目先の選考のちょっとした審査や試練の様な事からは
安易に逃げたりする事も多いです、その事を注意示唆してくれる人に少し耳を傾けて
行動する意識は大事だと思います、普通だと安易な方向に進みやすいのが人です。

プロ野球等で応援していても、もっと積極的にアグレッシブにプレイすれば良いのにと
思うのは廻りで戦局を見ているからだと思います、プロ選手になる程の技量を持って
しても動けなくなってしまう事を普段見ているだけに、実際のプレイヤーとして
仕事をする時には、かなりアグレッシブに動かないと普通に無難にしている程度では
廻りは納得しないと言う事です。

厳しいけどそれに応える位じゃないとギャップを感じるものです。

追い風でも、向かい風でも

2010年09月13日 | Weblog
人生も40年以上生きていると、今が向かい風か、追い風かは何となく交互に来ているのが
何となく感じる様になってきましたが、環境が悪いので足取りが重いのか、自分の体重が
重いのかは正直あまり見たくない事柄でもあります。

就活で今の自分は厳しい逆境に立たされていて、向かい風をまともに受けていると思って
環境を恨んでいる人は多数いると思うのですが、よく考えたら環境って廻りの人全て同じ
厳しい世の中に、同じ様に住んでいるのには違いないのですが、隣の人が同じような強風
に晒されていても、笑顔で受け止めていたら、そこは少し風が弱いんじゃないかって思う
隣の芝生は青いように見えるのが人です。

でも早く慣れてしまって向かい風に立ち向かえる耐性を身につけ、立ち向かえる体力を鍛え
己を成長させた人が結局「強い種」となって生き残れるのではないかと思います。

恐竜が絶滅したのは決して力が弱いからではなく、環境に対応する能力が弱かったからで
今の氷河期にも匹敵するある意味、本当に地球環境が日進月歩で変化する中ではそんな
適応する能力が問われているのかも知れません。

それは向かい風の時だけ頑張るのではなく、追い風の時であろうが常にアンテナを張り
順応し自身を成長させようとする向上心の高い人が仕事という環境下でも頭角を現すのと
同じかなって気がします。

絶滅して化石にならないように一生懸命やらないと。

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