「就活ナビ」の関西ページ上で毎週金曜日にコラムをアップしております、
そのブログ版です。
~「就活」の緊張や人前に出る事に不安を感じている人からの相談を受けて~
これから、様々な場面で企業との接点を迎えるのが不安な方、人前で緊張すると
いう方からの相談や質問が多いので、少しでも励みや、応援になればと言う事で
エールを送るつもりでお届けします。
まず、カミングアウトしておきますが、私はバリバリ緊張しやすいタイプです。
講演前は本当にナーバスになって、胃も痛いし、喉が渇くし、吐き気もします!
言いたいのは誰しも緊張はすると言う事で、自分だけが緊張しているのではない
その事を理解しておいて下さい。
目の前の面接官も実は毎回緊張して応対してくれています、そう見えないような
技術を身につけているだけで、緊張もしないような面接などあり得ません。
だからこそ何度も練習し、お互いを気遣い、相手に分りやすい言葉を模索する等の
創意工夫こそコミュニケーション能力と言えるのではないかと思います。
みんなが経験している事ですが、周りが落ち着いて見えるのは少し経験があるか、
一生懸命踏ん張っているだけの事で、裏側が分れば少しは落ち着くと思います。
具体的に緊張を解く方法もお伝えしておきますが、案外緊張のスイッチが入るのは
当然、何か不安なことを考えると入るのですが、身体の方にあるセンサーが稼働し
増幅させるという連鎖反応で、パニックというか押さえが効かなくなる人が多いと
感じています。
ではなぜスイッチが入るのか? それは緊張時に、自分で無意識に緊張していると
いう所作や動作を行なってしまっている事が原因になっていることが多いです。
呼吸が浅くなり息が深く吸えない、視線を早く動かしてキョロキョロしてしまう、
ジッとできなくなる、頭を抱えたりして「慌ててる時の行動を取ってしまう」と
身体が緊張している時、慌てている時や焦っている時の状態を思い出してセンサー
にスイッチが入って、脳にフィードバックして緊張が加速、つまりターボが働く
ようなものです。
イチロー選手が球場に入ってから試合前の練習から、打席にはいるまでの所作を
変えないのは、集中するための儀式のようなものだというのは有名な話しですが、
これは脳科学的にも理にかなった方法で、面接に臨む際も普段からリラックスして
いる時の曲を聴いたり、身体の姿勢を再現したりするのは非常に効果的ですし、
ストレッチ体操をしたりし筋肉を伸したりするのも効果があるのも分っています。
そして何より大事なのは失敗しても大丈夫と開き直る事、上手さや正確さでなく、
あくまでも学生として、応対する姿勢で若さや将来性を感じさせる! そんな風な
コミュニケーションであればOKで、緊張は真剣な証拠だと思えば良いですからね。
そのブログ版です。
~「就活」の緊張や人前に出る事に不安を感じている人からの相談を受けて~
これから、様々な場面で企業との接点を迎えるのが不安な方、人前で緊張すると
いう方からの相談や質問が多いので、少しでも励みや、応援になればと言う事で
エールを送るつもりでお届けします。
まず、カミングアウトしておきますが、私はバリバリ緊張しやすいタイプです。
講演前は本当にナーバスになって、胃も痛いし、喉が渇くし、吐き気もします!
言いたいのは誰しも緊張はすると言う事で、自分だけが緊張しているのではない
その事を理解しておいて下さい。
目の前の面接官も実は毎回緊張して応対してくれています、そう見えないような
技術を身につけているだけで、緊張もしないような面接などあり得ません。
だからこそ何度も練習し、お互いを気遣い、相手に分りやすい言葉を模索する等の
創意工夫こそコミュニケーション能力と言えるのではないかと思います。
みんなが経験している事ですが、周りが落ち着いて見えるのは少し経験があるか、
一生懸命踏ん張っているだけの事で、裏側が分れば少しは落ち着くと思います。
具体的に緊張を解く方法もお伝えしておきますが、案外緊張のスイッチが入るのは
当然、何か不安なことを考えると入るのですが、身体の方にあるセンサーが稼働し
増幅させるという連鎖反応で、パニックというか押さえが効かなくなる人が多いと
感じています。
ではなぜスイッチが入るのか? それは緊張時に、自分で無意識に緊張していると
いう所作や動作を行なってしまっている事が原因になっていることが多いです。
呼吸が浅くなり息が深く吸えない、視線を早く動かしてキョロキョロしてしまう、
ジッとできなくなる、頭を抱えたりして「慌ててる時の行動を取ってしまう」と
身体が緊張している時、慌てている時や焦っている時の状態を思い出してセンサー
にスイッチが入って、脳にフィードバックして緊張が加速、つまりターボが働く
ようなものです。
イチロー選手が球場に入ってから試合前の練習から、打席にはいるまでの所作を
変えないのは、集中するための儀式のようなものだというのは有名な話しですが、
これは脳科学的にも理にかなった方法で、面接に臨む際も普段からリラックスして
いる時の曲を聴いたり、身体の姿勢を再現したりするのは非常に効果的ですし、
ストレッチ体操をしたりし筋肉を伸したりするのも効果があるのも分っています。
そして何より大事なのは失敗しても大丈夫と開き直る事、上手さや正確さでなく、
あくまでも学生として、応対する姿勢で若さや将来性を感じさせる! そんな風な
コミュニケーションであればOKで、緊張は真剣な証拠だと思えば良いですからね。