「日々、キャリア」降矢一朋の気付きメモ日記!

日常の自分が感じた「?」や「!」な事を書き留めたサイトです。

「就活ナビ」週刊 降矢一朋のデスクより Vol.7

2009年08月27日 | Weblog
毎週金曜日更新中です!(ブログ用に少し加筆してます)

~欲張る、とことん追求する事は素晴らしいと思う・・・少し厳い話 ~

敢えて今日は泥臭い、ドロドロした努力・根性について伝えたいと思います。
「就活」の取り組み方について厳しいと言われながらも実は客観的に見ると
甘く考えていませんか? 中途半端な頑張りは評価されません!

就活支援で学生さんの質問に応える時、真剣に出来だけハイテンションで対応
してます、しかし学生さんの方からはそのテンションを打ち砕くほどガッカリな
質問をされたりするのですが、その最たるものが「これ就活に役立ちますか?」
「これをして内定が貰えますか?」と言う必要最低限の事しかする気がない。
甘い学生気質に触れた時です。

社会で言えば現状は新入社員以下、内定もない未熟な学生が、狭義な価値観で、
聞く耳持たない姿勢や、やる気の無さに触れてしまうとガッカリしてしまいすし、
私が採用担当者なら、聞いた後に履歴書はシュレッダーに捨てるかなと思います。

自分で試行錯誤してみる、過去の経験から「とりあえずやってみる」意識が欠落
している人の多くは「仕事」で成果が上がらず、適性検査の評価も低いです。

こんな事を言うのは、人の仕事に対し畏敬の念も、感謝も湧かない人だと評価され
「行動」に関して、軽く見て理屈が多い人に共通する特性です。
仕事の評価で最悪なのは「口だけ」で何も出来ない人。理論も大事ですが実際に
出来なければ単なる空論です、だから将来大事な仕事をして貰う為「就活」の場を
仕事捉えた時に感覚が甘すぎると評価されるのです。

自己PRのワークで「自己PRを5個書き出せ」と指示した時に、「役立ちますか?」
と聞くのは論外として多くの学生は課題に対しとりあえず5個埋めようとします。

でも与えられたテーマをこなすだけではアルバイトとなんら変わりません、意識
して欲しいのは「プロならどうする?」という視点と行動です。広告のプランナー
コピーライターがプロとして取り組み、5個の自己PRを作るために、どれだけ必死になり
見えない部分、無駄かも知れない部分で努力を重ねる、その一見無駄と思える経験
こそが自分を成長させるのではないのかなと思うのです。

無駄に思える様な試行錯誤の経験こそ、向上心であり「もっと良くしたい!」と
こだわり、欲張って行動する姿勢こそがプロに最も必要な資質であり、試行錯誤を
繰り返す「創意工夫」の経験が技術や理論に深みを与え信頼を得ることにつながる

そんな「経験を仕事に活かす事」が最大の資質だと思います、分ったを出来るに、
就活のESの設問でも発揮され、片鱗を感じさせてこそチャンスが巡って来ます。

よい意味で「期待を裏切り」行動でで示さないと相手に伝わりません、日々の行動
取り組みに「意識・姿勢、創意工夫」を活かす変化が現れる努力が大事な事だと
敢えて言っておきます。

もう一歩自分で粘って、自分で負荷をかけて努力する姿勢こそプロなんだと
学生からの脱却を就活で図って欲しいと切に願ってます。

宮沢賢治の誕生日に

2009年08月27日 | Weblog
Googleのマークが銀河鉄道になっているのを見て「宮沢賢治」の誕生日だったなと
思い出しましたが、今の環境で頑張るにはお手本のような人ですので、取り上げて
本棚の中に1冊ぐらいは置いてある作品を読み返すには良い機会です。

私は個人的に「セロ弾きのゴーシュ」が大好きです。

自然との関わりによって自分が成長してゆくという物語を「色々な動物」という
様々な使者を使わせて、その関わりによって本人が知らず知らずに大きく成長する
自然を相手に人がどう関わって行くかを考えさせられる深いテーマを、動物を使い
メルヘンティックに表現されて好きな作品です。

さださんの歌でも「セロ弾きのゴーシュ」というのがありますが、こちらは
恋人との死別という、これも自然な出来事に対して様々な思い出と対峙する
残された人の成長が描かれている気がして好きな作品です。
(風見鶏というアルバムに収録されています)

「下の畑にいます」という札が入り口にかけられていたと言われていますが、
既にこの世には賢治はいないけど、今も、みんなの心を耕している様な気がします



おにぎりはシンプルが一番かも・・・・

2009年08月27日 | Weblog
最近、健康診断にも行きましたが、積極的にしてませんがダイエット視点では
昨年と全く変わらない数値を見て失われた1年としか比喩できないのですが、
経年と共に変化しているモノの中に味覚も挙げられるかなと思います。

こんな事を言い出したのも、単に飯食うのを忘れてて、夜中にコンビニに行ったら
おにぎりの選択肢が少ない中、二つも残っていた「塩むすび」に興味を惹かれて、
買ってみたらなんか「ど真ん中のストライク」で良かったです。

今までは買う時は殆ど「昆布」か「タラコor明太子」だったのですが、おにぎりは
米の味を味わう為に何を合わせるかという視点に立ったときにやっぱり「塩」だと
思わせる位に良かったです。

でも、夜中にこんなおにぎり食った位で感動している様では少し出張の疲れが
蔓延しているのかも知れないと思います・・・ もう寝ます。

明日は早朝のバスで高知に伺います。

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