「日々、キャリア」降矢一朋の気付きメモ日記!

日常の自分が感じた「?」や「!」な事を書き留めたサイトです。

下関から湯田温泉の「道」

2009年08月10日 | Weblog
レンタカーを借りて下関から山口大学のある湯田温泉までの結構好きな道です
今日は運転席の横にデジカメを用意して走ってました、それほど空が綺麗でした。




最初の好きな道は長府から小月の周防灘を右手に見て走る国道2号線は素敵な
直線が続くきれいな道です。





宇部に入った辺りで何故か「聖火ランナー」が走っていました・・・・・
思わず、写真に収めてしまいました。

一体何処に灯しに行くのかは分りませんが、初めて生で見ました。






信号待ちで横から見た風景が、田舎の景色とよく似ていてついつい記録。

間伐材と遠くの山、あとはこの樹に椎茸が生えてきたら最高だなと思って
見てました、自然だけでなく、そこに生活している空気が漂うのも良い感じです。




あくまでも、仕事で移動しているだけなのですが、そこに少しでも楽しさを
無理からでも入れて明るく過ごしているつもりですが。

楽しく過ごさないと、こんな綺麗な景色を見過ごすのも勿体ないです。

新しい出会い、懐かしい再会

2009年08月10日 | Weblog
本日、山口の大学を訪問してきまして下関市立大学~山口大学と回って来ました。

担当エリアが少し広いので、一回りするだけで時間がかかり次に訪問すると必ず
挨拶が「お久しぶりです」になるのが辛いところです。

それを痛感したのが今日の山口大学でした。

新しい担当の方が4月に配属になっているのに挨拶が今頃になってしまって・・
「あ~すいません!」って感じでご挨拶から始まるのもなさけない話ですが、

その時にk○さんってご存じですかと、急に言われビックリしたのですが、
その方が山口大学で就職の御担当の本当に最初に色々とお世話になった方でして
今、人文学部の方の就職の担当で来て頂いているというので、ビックリして
相手も、新しい担当の方と話をしていて今日大学に来ると言うのを聞いて驚き、
「来たら電話くれ」と言ってたみたいで、本当に8年ぶりの再会が叶ったので
本当に嬉しかったです。

その後も今のH先生と話をしていたら、2時間以上にもなってしまいまして
効率的な訪問とは程遠い活動にはなりましたが、8年ぶりなのにわざわざ足を運び
顔を出してくれる事だけでも嬉しかったです。

既に定年されているのですが、学生と一生懸命向合っていた昔の姿そのままに
学生に今もこんな風に語っているんだと、嬉しそうに話す姿は昔のままでした。

そんな気持ちで接してくれている事を学生が気付いてくれたら良いのになと
そんな事を察して感じ取れる学生がいたら、内定なんかすぐに取れると思います。

とても暖かい気持ちで一日を過ごせた事に感謝です。

「就活」とは苦しいものだと思う、だからこそ・・・

2009年08月10日 | Weblog
私も就活とかキャリアの仕事に携わっているので、就活のマニュアル本も読みます
でもそこに安易に書かれている「楽しんで」という言葉には少し疑問も感じながら
見ている事が多くなってきました。

就活に対して、出来るだけ取り組みやすく、分りやすくは心がけていますが
理解しても本人が出来なければ意味がないので、そこは厳しく言う事も必要です。

プロ野球の選手になると思ったら、基本が出来てないと信頼感をもって使えません
就活も同じで、人と話す、自分の意志を伝える、相手を思って出来る事を考える。
でも基本的な考え方や、話す事、マナー的な事を身につけるだけでも繰り返しの
トレーニングが必要だと思いますし、その間って本当に地味で苦しいです。

それを毎日行ない、身体に染みこむほど繰り返して自分の習慣にしてしまう為には
最初のとっかかりが本当に苦しいと思います、何事も最初が苦しいものです。

お釈迦様も人生とは苦しいものだと言っています。 苦しい人生だからこそ
少しでも楽しい事や、やりがいの有る事が見つかると、他の苦しい事を忘れて
没頭できる事が出来る、前提が「苦しい」と思っておけば明るい、楽しい事に
目を向けやすいのかなと思います、逆に前提が「楽しい」だと嫌な事が有ったら
それだけで滅入ってしまいますからモチベーションが維持できない人が多いです。

就活だけで人生が終わるわけでは無く、その後に何十年もの時間をかけて構築する
土台にしないといけないのですから、楽しく勢いだけで作るのもどうかと不安です

だからこそ、厳しい事も言いながら尻を叩く事をしているのかも知れません、
目先の楽しさだけで判断することなく本質をしっかりと受け止められる体力を
しっかりと鍛えてものにするという意識も大事だと思っています。



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