振り返った時に、違うものを発見する感覚こそ・・

来週、早くも２０１０年卒の学生さん向けの就活のガイダンス講演がスタートです
前に話した事のある大学に関しては、まず過去の記録をみてこの時期にどんな話を
したのか、どういう意図や思惑があってこういう展開になったのかを考える時に、

あの時、こうすれば良かったかな？　こういうやり方もあったな。今の環境なら
ここはこうした方が良いなという考えが芽生えてきますが、この僅かでも切磋琢磨
してもがいている感覚が案外好きでやっている所があります。

毎年同じ事をやるのは楽だと思いますが、それは単に作業的な物理的な事に限って
だけの話です、本当にやっている事が好きなら創意工夫は自然と行うものです、
今、この作業が苦じゃ無い間は仕事が楽しく出来て、期待に応えようと負荷をかけ
テンションを掛けないと気付かない事も結構あります、人生の中で普通にしてたら
読まないような本や、出会いが出来るのも、この少しの積み重ねと、気付きを
何年もかけて継続しているからこそなのかなと思います。

一年以上経って、振り返ったときに少しだけ風景が変っている、アハ体験の
映像の違いを見分ける位に僅かな変遷で気付かないほどの変化ですが、そこに
気付いたときに大きな学習が我が身に降り注ぐという、劇的な事を体験すると
本当に中毒になるほどのドーパミンが出ている事に気付かされます。

今晩も、このドーパミンの魔力で睡眠不足に誘われる・・・中毒患者ですね。

でも、死ぬまでそれが楽しいと思えば本人は幸せですから良いです！
死ぬまで上手く欺して欲しい！　「超快楽主義」を信念に邁進してます・・

春になると・・・

春になると庭のリンゴの樹にも新芽が出来て新しい葉っぱが出てきたり
奥さんが植えてくれたチューリップも咲き乱れるようになってキレイだなと
いう中に訳の分からないものも咲き乱れてます。

私はキノコは詳しくないのですが、写真のようなのが庭先でゴロゴロ・・

下の子供が楽しそうに集めてますが、まさか食べる訳にも行かず、名前も
よく分からないし家にあるキノコ図鑑ではトガリアミガサダケ　かな？　

食用とも何とも書かれてませんがどこから来たのか？
誰が植えたのか？

よく分かりませんが色んな所に平等に春が来ているみたいです。