数学・物理通信2巻5号の発行がようやくできそうな段階に到った。
昨日友人の数学者Nさんから編集後記が届いたので、編集を行ったが、式の番号が正しくないので、それを今日仕事場に来て直していたが、おおよそ修正ができたと思われる。特に問題がなければ、週明けの10月8日(月)に発行の予定である。
これは4号の原稿の積み残しの一部を5号として発行するものである。それでもMさんの投稿は図の入力ができていないし、式の入力もできていないので、6号まで積み残しとなった。これは12月発行予定である。
もっともつぎの号への投稿予定の私の原稿というか、仕事の都合ではまだもっと先にMさんの投稿分は延ばされるかもしれない。これはMさんには申し訳ないことではあるが、やはり自分の仕事が優先となる。
そして、「四元数と回転」が5号に掲載予定のシリーズ2で終わりかと思っていたが、どうもつづきののシリーズ3を書く必要ができたようである。それにまだ回転の表し方にはベクトルによるもの、およびマトリックスによるものもあるので、それらの説明をする必要がある。
それらを終えると、四元数の関係のエッセイは終わりとなるのだが、どこまで続くのかは自分でもわからない。シリーズを始める前には一応の書く内容の予想はしていたのだが、どうもだんだんと書きたい内容が膨らんでいくのである。
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