5月8日は母の日である。妻が二人の方からカーネションをもらって喜んでいる。
一つは知人の娘さんからもらったもので、私たちは男の子しか子どもをもっていないので、「カーネションをもらう機会がないでしょう」とのことでもらった、真紅のカーネションであった。
ところが昨日帰宅したら、息子のパートナーからカーネションを送ってもらったと、とても喜んでいた。こちらの方はピンクとか赤とかのカーネションのミックスであり、人が違うと感覚も違うものだと思った。
妻はすぐに息子にお礼の電話をかけたらしい。こういうことで簡単に喜ぶとは思わなかったが、カーネションを送ってくれるなどとは、息子には思いつかない心遣いである。
そういえば、2年前だったかに私の古希ということで、これは別の息子の嫁が配慮してくれて古希のお祝いの図書券をもらった。その配慮にとても感謝したものである。おかげでそのときに購入したいと思っていた書籍を数冊購入することができた。
息子たちはその気はあっても恥ずかしいという気が先にたつのだろうか、お祝いなど言われたことがない。いや別にそれで恨んでいたりはまったくしないのだが、義理の仲になるとそういう配慮をしてくれるということでもある。
どうも私が妻の両親にそういうことをしてあげたという記憶がないので、後悔してもしかたがないが、なんとかしてあげるべきだったかと考えている。
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