物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

今日の言葉

2015-04-08 16:41:51 | 日記
「愛がなければ見えてこないものがある」という言葉を哲学者の鷲田清一さんが朝日新聞で取り上げていた。これは人のと人との愛ということではなくて、学問的な話らしい。

鷲田さんがあるときに文化人類学者の研究会に出たときに聞いた言葉だという。その新聞を切り抜こうかと思ったのだが、まだ妻が読んでいない、新聞を切り抜くのは気が引けたので記憶に頼って書いている。

サンテクジュペリーの「星の王子さま」のように「心で見なければ見えないものがある」というのとある種の類似物である。使われている状況は違うけれども達人という方々の到達する境地という点では似通ったものがあるのではなかろうか。

数学・物理通信5巻3号

2015-04-08 14:46:25 | 日記
『数学・物理通信』5巻3号をここ数日準備していた。およそ不備だったところがなくなって来たのでそろそろ発行の秒読み段階に至ったと判断している。

3月に3号目を発行しようと思ったが、気力が続かず5巻1,2号の発行に留まっていた。だが、投稿原稿が続々と集まるので、6月まで待たないで、いま4月だが5巻3号を発行した方がよいと思うようになった。

それに時間が経ったので、私の気力が少し回復したということもある。ということで投稿者に何回目かの点検のお願いを先ほど出した。

そのOKがでれば、発行ということになる。今回は編集方針を変えたので、思わぬポカをしたりした。投稿者がそれに丁寧に付き合ってくれたので助かった。感謝、感謝である。