人間に寿命があるように、パソコンにも寿命がある。年末から新年に帰って来た子どもから、8年目のパソコンがいつ壊れても不思議ではないと言われたので、明日は新しいパソコンを買いに行くことに決めた。
まだ、動かなくなってはいないが、寿命が来るのもそんなに先のことではないだろう。それで明日にでもedionに出かけて新しいパソコンの購入をしたい。
昨夜は12時を過ぎて1時間ほどコタツの中で寝た後で、布団に入って眠ろうとしたが、眠れない。それでまた階下のコタツで本を読んだ。夜が明けてきたのでまた2階に上がって眠ろうとしたが、寝たという感覚がない。それでも10時半過ぎまで寝床にいて、休んだが、起きて遅い朝食を取った。
そのときに妻に明日はパソコンを買いに行こうと言っておいた。というのはカードをもっているのは彼女で私ではないからである。
それでもまだこのパソコンの寿命がいくらか続くようなら、これを妻に譲ってしばらく使ってもらうつもりである。というのは彼女の使っていた、アップルコンピュータは半年ほど前に壊れてしまった。それぞれが自分のコンピュータを購入できるほど収入があればいいのだが、どうも年金生活ではそれもままならない。
1カ月ほど前に少しだが、以前に翻訳した本の印税が入ったので、それを原資にしてそれに自分の家計から、補足してパソコンを購入するつもりである。
印税などというものの音沙汰なしなので、もう払ってくれないのかと思っていたら、はからずも少々払ってくれた。定評のある、名著の翻訳なのだが、まだ1、400部くらいしか売れていないという。
定価が4,500円位するからあまり売れないのだろう。それも上、下巻では1万円近くもする。程度が高い本なので、大学で教科書として使ってくれている大学は1大学だけだという。