ホーエンシュタウフェン

生きるために食え、食うために生きるな。

レオパルトの制作②

2009-07-20 21:02:51 | WWⅡ 戦車模型 制作過程

なかなか忙しくて更新が出来てません(笑)。休み返上で仕事をしてまして、疲れて家に帰ってきて模型ってのも・・・・辛い(笑)。しかし、少しずつではありますが、制作を進めています。このキットはパッと見、印象の良い感じなのですが、やたらと押し出しピンの跡があったり、イタレリ特有のパーツの細かさ、さらにそれを接着するためのダボ穴も無い、という風に、非常に造りずらいモノとなっています。

また、アルミ挽きものではない砲身というのも久しぶり。サーマルジャケットのデコボコを修正しつつ仕上げるのも時間を喰います。

あとは・・・・・何度も言いますが、レオパルト人気無さ過ぎ(笑)。アクセス解析を見ると、WW2ドイツ戦車やスバル関連のページばっか。まぁでも、工作もそろそろ最終段階に近づいてきました。

001_2 サイドスカートを接着。ガイドも何もなく、ほんとにわずかな面積だけで接着するようになっています。裏側から瞬間接着剤でガッチリ補強する必要があります。

002 砲塔後部のラック、雑具入れ、スモークディスチャージャー、ステレオ式測距儀などを取り付け。実はここまでくるのに相当時間が掛っています。

003 車長用の潜望鏡をピンバイスで開口。

004 このサーマルジャケットがパテ埋め面倒。仕方ないが。

005 スモークディスチャージャー取り付け基部に、あまりにもおおざっぱな位置決めの切りカキが・・・・パテ埋めもナンだしな・・・・

006 苦肉の策・プラ板を貼りつけました(笑)。もちろん、この後ちゃんと見られるよう、修正していきます。

007 ところどころ見える白い部分は、押し出しピンをパテ埋めしたところ。

008 車体側面には、大戦型とはまた違う形状の工具類が。

009 このカッチリとした佇まい・・・・やはりドイツの匂いがしてきます。

011 最終的にパテでの修正、ペーパーがけ、部品類の瞬間接着剤での補強など、ほんとに基本的な工作を行っていきます。このキットは素性が良いので、エッチングでのディティールアップなどは必要ありません。

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