今週は夜勤で24:00まで仕事してます。で、帰ってきて模型制作・・・と行きたいところなのですが、腹が減ってるもんで何か食べたり、風呂入ったり、ネットサーフィンなんかして、知らぬ間に2:30とかになってます。「4:00には寝よう」と考えているので、模型制作の時間も限られてきます。が、コツコツですが進行してます。
まぁ~しかし、このレオパルト1A2関連記事のアクセス数が少ない事・・・・改めてこの戦車忘れ去られてんなぁ、と思っている今日この頃。
で、車体・砲塔・足回りなど、てんでんばらばらで造ってます。「時間がある時はこまかいパーツ、無い時は大雑把なパーツ」みたいな感じです。
実車ではおおいに目立つ溶接跡を、伸ばしランナーを使って再現します。カッターかまぼこ型に成型した後、しかるべく部分に張り付けていきます。これは後でリューターで削り、より実際の溶接跡に近づけます。
砲塔ですが、資料写真を見ると上下の境目の切削面がキツかったので、カッターで削って強調しました。
鋳造肌の表現は、もう少し控え目にするつもり。本物はこんなザツな仕上げじゃありませんから・・・
10年くらいほったらかしになっている、同じイタレリのM47と足回りの違いを見てみましょう。上がM47。戦後の機甲関係者が当時ドイツに供与されていたM47のシャーシーに影響を受けているのが良く判ります。似てます。
左がM47、右がレオパルト。アメリカのパットン系は車体前面も鋳造の一体モノになっています、やはり直線的なレオパルトのほうが近代的ですね。
M47の90mm砲はソ連のT-54/55を撃破出来ませんでしたから。
このM47も成仏させてやらんと・・・・しかもドイツ軍仕様だし。