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器用ではないけれど・・・

2025-04-06 | 随想

四月になれば暇になるはずが、引き続き忙しい。

自分の用事もあるけれど、人の世話も能力もないのについやってしまう結果、毎日あっという間に過ぎる。

この年なら、もう少しゆっくりしたいのですが、全然時間がありません。

自慢かな・・・愚痴かな・・・まあどっちでもいいけど、昨日はほぼ一日中、別のブログの作り替えをしていた。

以前、ある活動をしていて、期間中に本を5冊出した。同じ内容をネットでも公開することになり、それは手を挙げた私が担当。自分が契約しているプロバイダーのホームページサービスを使っていた。もう20年近く前の話です。同時にブログにも上げていたら、ホームページの方はサービス終了。

それで今や本以外で読んでもらえるのはブログだけになった。これが誠に読みにくい。ひとえに私の不手際のため。素直に順番通りにすればいいものを記事の中で他の記事にリンク付けたりして複雑怪奇。

ブログの記事もホームページのコピペで書いていたら、サービス終了で画像のみ消えてしまった。元の記事と画像のファイルも・・・パソコンも突然壊れたりして何度か替え、CD=Rに残したはずのも・・・紛失。

私のいい加減な性格がこんな場合はうんと悪い方に出てしまう。もう直らないのかもしれん。

今月半ば、東京でその時の仲間に会うことになっている。みんなで頑張ったのに、私の不手際でブログが読みにくいのでは合わす顔がない。それでせっせと修復しています。

昨日は一冊だけ済ませた。あと4冊。期限はあと9日。できるかなあ~


初めはタイトルに続いて、

器用貧乏村宝、隣のほっこに使われる」という讃岐の諺を言うつもりでした。器用な人はついできない人の用事を引き受けて重宝されるという意味でしょうか。

でも器用ではなく、宝でもない私です。でもどちらかの岐路に立ったら、するほうを選ぶことが多いかな。その方が楽しいので。

この「ほっこ」というのは、讃岐の方言で馬鹿の意味で、古語の「おこ」から来ていると何かで読んだ記憶が。もしかしたらテレビ番組「探偵ナイトスクープ」から生まれた民間言語学の名著「日本全国あほバカ分布考」だったかも。

おこは源氏物語にも用例があるそうで。

をこなりの意味 - 古文辞書 - Weblio古語辞典

すんごい、源氏物語の雅な言葉を受け継ぐ讃岐人。ほっこはさらにバージョンアップして排泄物を頭につけてク〇ボッコという言い方もします。

激しく人を叱責するときなどに。今は使われてないかも。

「おこ」は消えたけど、「おこがましい」の中に残っているし、尾籠の語源だそうです。いやはや、言葉って面白い。

明日もブログの修復頑張ります。


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