あ,そうそう書き忘れたけど,渋の外湯にはそれぞれ違った効能があって
一番湯「初湯」は胃腸に効くとか。そして,初めて発見したのが「行基」さん。
こちら三番湯「綿の湯」は,切り傷や皮膚病に効くとか。
そして,ここは渋の中でも大きなホテル「さかえや」さんや「渋ホテル」に近いせいか,
いつ行っても他のお客さんと一緒になって,独泉できたのは朝食前でした。
荘厳で逞しい佇まい。

外観はレトロですが,中は結構新しい感じ。
壁やタイルは新しい。
ほんのり白濁は白銀屋さんに似ている感じがしますが,距離は離れているんだけどね・・・
綿の湯というだけあって,渋のお湯の中では一番白く濁っていますね。

頻繁に人の出入りがあったためか,夕方は温めの湯温。
朝はピリッと熱め。
湯口の上に杭があるので,熱い時は調節できそう。
お湯の香りはうっすら。
渋のお湯はどこも複雑な香りがしてデビャの貧相な語彙力では表現しきれない。
温泉分析表を見ると,どの共同湯も2~3種類の源泉の混合だからかもしれません。
それにしても,渋の湯量の豊富なことよ。

サイズは2人サイズかな。
1回目入った時はもう一人いたけど,2人でもなかなかキツイサイズ・・・

外湯はどこも天井もかっこいい。
外湯の天井で番号当てたら,真の外湯マスター?

お湯を一旦溜めているのかな?と思ったら空だったような記憶(めちゃ温かったんだっけ?記憶曖昧)

手触りはキシっと。タイルの近代的な浴槽が熱くてキリリの印象を与えますが,
そんなに固いお湯ではなかったです。
泉質はナトリウム・カルシウムー硫酸塩・塩化物泉です。
源泉温度は65度。
渋のあっついお湯のポテンシャルを感じるには朝がおすすめかも。

はい,最高の雰囲気。拍手👏

スタンプポン。さ~どんどん行こう。
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