新型コロナウィルス感染防止のために外出自粛が続いていますね。
大崎市でも医師の感染があり,この前行ったばかりの新庄市でも感染があり。
他人事ではなくなりました。この前一緒に食事をした友達の旦那さんの職場でも,
感染者が出て・・・
今は我慢の時ですね。温泉好きとしては干上がっているのですが,我慢します。
でも心配なのが,わが鳴子温泉郷。
このコロナ騒ぎでさらに廃業に拍車がかかっては大変。
地元としては応援したいのですが,今は行けません。
じゃあ,何ができるか?と考えた時に、
収束までに少しずつで鳴子の魅力を発信して行こうと。
記事の内容としては目新しいものはないかもしれないけど,
ちょっとでも収束後に鳴子に足を運んでもらえたらな~っと。
では,VS19一回目は,鳴子のシンボル?早稲田桟敷湯です。
早稲田桟敷湯は,鳴子温泉郷にある共同浴場です。
場所は,鳴子温泉駅から歩いて2~3分。ちょっとした電車の待ち時間に利用できます。
利用時間は,午前9時~午後9時半まで。入浴料は550円とちょっとお高め。
夜の写真が多いのは,午後8時過ぎると,入浴料が330円と安くなるため。最近は夜利用が多いですね。
その時間には,地元の人たちがやってきて普段使いの温泉となります。

なぜ早稲田桟敷湯というかというと,早稲田大学の学生が掘り当てたから。平成10年に早稲田大学の教授の設計で
建てられたものです。平成10年って結構最近だったのね。

中は天井が高く,モダンなつくり。奥の3本の樋から源泉が注がれています。

こちら湯舟の3分の1は90センチと深め。といっても,湯舟は下に穴が開いているので湯温はほとんど変わりません。

アメニティーはボディーソープのみ。リンスインもあると,旅人は利用しやすいかな~。シャワーの出もグッドです。

そして,貸し切り露天もあります。利用料は,50分で1000円。(値上がりしているかもしれません)
入浴料と別なので,1550円となりますか。二人で利用すればお得かな。
時々平日入浴料込で1000円となってるサービス期間もありました。(最近は見ないな~)

浴槽から洗い場を見た感じはこんな。ちゃんとカランもシャワーもありますよ。

泉質はナトリウム-硫酸塩・塩化物泉、低張性中性高温泉。
ほんのりと卵臭がして,柔らかい肌ざわり。タマゴスープのような白い湯花が少し舞ってます。
この優しい浴感と香りが大好き。
何度行ってもお湯のよさを実感できます。
(おそらく20~30回は行っている)

収束したら皆さんも入ってみてくださいまし。
では明日はどこを紹介しようかな~。
鳴子頑張れ~。
温泉好きにはつらい自粛。
みんなで頑張らないといけませんね。
栃木の温泉地も頑張ってほしいですね。
鳴子応援隊を結成しましょう!
今頃・・・私は別府にいる予定だったのに・・・
にっくきコロナめ!
は~温泉行きたい。(T_T)