東鳴子温泉 いさぜん旅館 (宿泊）貸切風呂編 ＮＯ４６４

仕事やる気失う。私こんなにできるんですってずっと自慢話聞かされると疲れるので、早々に切り上げてきた。
って，単なるひがみです。気持ちがマイナス。

さて，いさぜんレポは最後の貸切風呂です。いさぜんの貸切風呂は，「赤月の湯」といって，旅館部（東館）に泊まった人向けのお風呂です。デビャ，そんなこと知らず，（湯治部泊？でも，旅館部の部屋なような気がする）ご主人に「入れますか？」と聞くと，「まだお湯たまってないよ。」「じゃあ，溜まった頃に入りまーす。」のやりとりをしてしまう。
でも，拒否されなかったからいいかっ。

で，探しましたよ。ご主人にだいたいの場所は聞いていましたが，まさかのこことは。
東館（旅館部）はひっそりとしていて，人がいる気配無し。大浴場の奥の廊下を進み，階段を上り旅館部の部屋４つくらい？のドアの前を通り過ぎると，ありました。電気を探してポチ。下へ下がります。

この札を入浴中に変えて・・・

扉を開けると，なぜか扉が。狭い脱衣所です。

その扉を開けると，可愛らしい一人サイズの湯船。東鳴子の共同源泉が注がれています。
お湯は新鮮そのもの。溜まったばかりなので、お湯はあちちです。

湯もみをしましたが、やむなく加水。
お湯がザバーンと溢れて行きます。ほんのりアブラ臭とジンジンする熱さを堪能しました。

いさぜんさんは、平日人の少ない時に泊まるのがいいな。湯巡りも楽しめるし、何より混浴の炭酸泉にこっそり入れるのがいい！
考えていた以上に部屋が綺麗で快適で、落ち着きました。