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まったり温泉 時々パン(パンお休み中)

宮城の温泉地、特に鳴子温泉が好きです
週末に日帰りで温泉をたのしんでいます

インスタも始めました!

静かな湖畔に佇む宿 桧原温泉 たばこ屋旅館 NO1025

2022-10-01 06:00:00 | 福島の温泉

さてさて新規の入浴ですじゃ。

恵比寿屋さんを出て,次に向かったのが檜原湖畔。この辺りは,猫魔のオレンジ色や,

湯の香さんの硫黄泉(タマゴ臭)などありますが,アルカリ性単純泉や芒硝泉などの

MT泉も外せないかと。

ということで,湯巡りの中休みとしてMT泉の代表格「桧原温泉」はたばこ屋旅館さんへ。

 
 
ここは,冬時期スキー客やワカサギ釣り(ワカサギって出て来なかった・・・
カワハギって書きそうに・・・加齢よ・・・( ;∀;)で賑わうようです。
 
宿に向かって左手に車3台くらいの砂利駐車場があったので,そちらに停めて
すると,なんと湯巡りのカップルと入れ違いに。
人気店ですじゃ。
 

 
優しそうな女将さんに入浴料400円を支払い中へ。
きれいな廊下ですねぇ。見習おう。(なんの決意?)
一番奥が男湯かな?遠いな~

 
女湯は嬉しの湯というらしい。
ちなみに,男湯は幸福(しあわせ)の湯というらしい。
あ、そういえば札をそのままで入ってしまったな。

 
温泉成分表が高い位置にあって,読めず。
えっと,アルカリ性単純泉ですね。

 
脱衣所はこぢんまり。
お家の脱衣所みたいですね。

おおおきれい~。
事前情報だとヒノキ風呂じゃなくて,タイル風呂っぽかったけど。
浴室にはヒノキの香りが充満・・・・
ええ感じよ。
 

 
源泉がちょろりちょろりと注がれ,控えめなかけ流し。
事前情報によると,熱いと聞いていましたが,夏用なのか湯量もしぼってあり,
なんと温湯です。

 
お湯はほぼ無味無臭,湯温は40度くらいかな。
ちょっと湯面から温泉臭がしたようなしないような。
とにかくつるんつるんの手触り。
もしかして泡付きがあったのかな?滑るような手触りでした。
 

 
きれいな湯舟&お湯・・・目からも癒される。



角度を変えてもう一枚。
日本美人な浴槽です。
 
 
カランは2つ。
オレンジのトリートメント?,次のお風呂にもあったな?
檜原湖限定?



ゆっくり温湯を味わいました。
冬に熱めで入ったら更に気持ちいいだろうなあ。
男湯もリニューアルしたのだろうか・・・
では,次へレッツゴー。
 



アチチの交互浴になってたぜ 玉梨温泉 恵比寿屋旅館

2022-09-30 20:51:25 | 福島の温泉

今回の湯巡り旅は,たくさん温泉に入ったので,バンバン紹介していくぜい。

(記憶力との闘いじゃ)

では,恵比寿屋さんの貸切風呂「月と太陽」の紹介です。

あ,ここは2階の廊下だった。正しくは1階の廊下の奥突き当りの

鉄の扉(非常口みたいなやつ)を開けて・・・

 
 
ほっそい階段を数段降りて,見えてくるのが湯小屋です。

 
ここ月と太陽の月の方の湯船には,恵比寿屋となりにある共同浴場
八町(たしかはちまちと読む)に注がれている亀ノ湯です。
源泉温度41度超えの温湯です~。(温湯っていう?)

 
脱衣所は撮れていませんでした。
湯小屋の中はこんな感じ。
野尻川を望む月窓の下にあるのが,亀ノ湯です。
シュワシュワの炭酸泉でっすと言いたいところでしたが,今回の泡付きは今一つ
残念・・・旅館の露天風呂の炭酸泉で〇〇がピリピリしたのが苦手だったらしく,
配偶者,こちらには入らず。もったいない。
上野動物園に行ってパンダ見ないで帰ってくるのと同じくらいもったいない。

 
見た目はシュワっとしてますね。
泡付きはありますよ,ただ前回の宿泊が一番よかったので,ちょっとだけ
あれ?となってしまいました。



 
こちらは玉梨源泉。芯までぬくだまるお湯です。
今回は亀ノ湯もそんなに温くなかったので,交互浴・・・という感じでは
ありませんでしたが,サラリと20分くらいで上がりました。
宿泊すると,夕飯以降は30分単位で何度でも入れるので,非常にお得です。





さて,恵比寿屋さんをチェックアウトしたら,前々から行ってみたかった
裏磐梯の芒硝泉にレッツゴー。
 
まだまだ温泉入る税。
 



アチチの交互浴になってたぜい 玉梨温泉 恵比寿屋旅館

2022-09-29 22:56:08 | 福島の温泉

ではでは,お風呂編のスタートですぞ。

恵比寿屋さんのお風呂は1階に集中してあります。階段を降りると右手が女湯。

左手が男湯です。そして,写真の右端,サンダルが並んでいるところが貸切風呂に行く扉です。

 
 
脱衣所に入ると,洗面台のエリアと脱衣エリアに分かれています。
洗面台は2つですね。

 
入って正面が脱衣スペース。脱衣スペースを見て後ろが洗面スペース。
脱衣かごは7つ。スペース的には,3~4人でいっぱいかな。

 
見える,見えるよ。パラダイス。

 
こちらが内湯。不規則な音を立て源泉がぷしゅーごぼごぼとうなっています。
この濁り湯好きですじゃ。じんじん来るんす。このお湯は「パワー!!!」byなかやまきんに君

 
シュワゴボの湯口。湯温は43度くらいかな。
うっすらと土類臭という感じ。手触りはツルキシ
泉質はナトリウムー炭酸水素塩泉・塩化物・硫酸塩泉 源泉温度は45.9度です。
ここは玉梨温泉(町営)を利用しています。

 
さて,内湯で体の芯まで温まったら,扉一枚で露天スペースへ。
あ,扉2枚あるんだった,確か。

 
女湯の露天スペースには太い柱があり,こちらの八町源泉の浴槽は柱を回り込むようにいかないと写真が撮れません。
完璧一人サイズ。ここに知らない人と一緒には入れません。精神的にも物理的にも・・・
なんなら,家族同士でも難しい。



こちらも玉梨源泉でしょうか。内湯と同じだと思うのですが,全然色が違いますね。
こちらめちゃアツ45度のお湯がジャンジャンなんで,しびれます。
昔は,四角い方の「八町温泉」=「亀ノ湯源泉」が41度あるかないかで,シュワシュワの
温湯でした。
肌にまとわりつく泡を払って遊んでいると,時間があっという間に過ぎて。
今は,玉梨と八町の混合なので,どっちも熱め。
どっちに入っても熱いので,微妙な交互浴となりました。
 
 
 

男湯の露天は,こんな感じ。柱がないから分かりやすいね。
アチチの湯を交互に堪能。
そういえば,配偶者は生まれて初めての炭酸泉だったけど,
身体の敏感なところ(!)がピリピリしてびっくりしたそうな。
そう言ってはいたものの,今回の八町源泉の泡付きは
おとなしめ。ほんのり金気臭があり,茶色い湯花も見えました。
 


次回は,月と太陽という素敵なネーミングの貸切風呂をご紹介~。

ではでは。
 



アチチの交互浴になってたぜ 玉梨温泉 恵比寿屋旅館 

2022-09-29 08:59:46 | 福島の温泉

サクッと恵比寿屋さんのお食事をば。

夕食は18時か18時半(だったと思います)3階のフロントの背後に回り込むように廊下を進むと

食事をする大広間がありました。朝も同じところです。

今,福島では写真のようなキャンペーンをやっていて,おちょこ一杯の食前日本酒が付いていました。

(銘柄は不明です・・・)

 
 
左から前菜類・・・ニシンを〆た?ようなものに切干大根にわらびの煮物にお魚の照り焼き(魚の種類不明→チミは日本人か?)
         あと,胡瓜と玉ねぎ?ミョウガ?の浅漬けのみじん切り。これがさっぱりしていてお酒のアテにいい!
右・・・豆腐と海藻と湯葉のお刺身。おそらく玉梨とうふ店のものかな?湯葉も豆腐も美味しい!



左は煮物,この時期会津ではいたる所でこの南瓜が売っていました。甘くておいしい,ほくほく。
右は定番茶わん蒸し

恵比寿屋さんの看板メニュー揚げ蕎麦のあんかけ。
うっかりデビャが食べてしまったので,配偶者がほれと差し出してくれたものをパシャリ。
ちょっとしんなり&カリの触感に蕎麦の風味,甘いあんかけが合う。
食べ応えあります。



天ぷら。山菜となす,シイタケ,ピーマンだったかな?

 
もうお腹いっぱい。
最後は,キノコ(松茸?のだったかな???)の炊き込みご飯と吸い物でした。
 



ここからは朝ごはん。
朝ごはんは,7時半か8時?だったような。
2段重的な入れ物にまとまってありました。
ご飯がすすむ君ラインナップ・ザ定番。
どれも美味しい・・・
ご飯を一杯で止めて(毎度無駄な抵抗・・・)でもお腹いっぱいよ
 
 
 
 
お腹いっぱいの理由はご飯の他に温泉粥がついてきたから~。
優しいお味・・・うまっ体に染みるぜ。

 
なめこと豆腐の味噌汁
これも体に浸透する旨さ~はううう。

 
あったか湯豆腐も付いてきた。
下のとろろに絡めていただくという珍しいスタイル。



恵比寿屋さんのお食事はどれも家庭的で美味しい。
温泉で疲れた(運転ではなく?)体に染みわたるお食事でした。
 
 
さて,次回は配偶者が「ここのお湯はガツンとくる,入ると疲れるねぇ」と言っていた
玉梨温泉のお湯をご紹介するっちゃ。
 



アチチの交互浴になってたぜ 玉梨温泉 恵比寿屋旅館

2022-09-28 21:31:40 | 福島の温泉

は~い,またまたのご無沙汰でした。先日,県民割の延長に伴って配偶者と温泉旅に行ってきました~。

これまで一人で泊まっていた玉梨温泉は恵比寿屋旅館さんで,配偶者に炭酸泉シュワーの体験をさせるべく計画しました。

なつかしのせせらぎ荘さんも元気に営業ちゅ。

 
 
野尻川も元気いっぱい営業中(夜も元気で眠れない・・・)

 
久しぶりの恵比寿屋さんです。
旅館のお風呂もとなりの八町共同浴場も懐かしい・・・
 


 
チェックインします。ワクワク。
この日は,白石から赤湯・米沢を抜け国道121号線で行こうと計画していましたが,まさかの
121号線通行止め!白布温泉の前を通過し,檜原湖のほとりに抜け・・・とルート変更で
チェックインが16時過ぎちゃいました。
 

県民割の手続きをして,部屋へ。
恵比寿屋さんのフロントは3階で部屋は2階,お風呂は1階となっています。
ちなみに今回のプランは,1泊2食付きで一人14300円。
県民割で一人当たり5000円引き。ありがとうございます~
部屋は207の「情」なかなかエモいネーミング。
 

 
いきなりタオル紹介。
名入りです。

 
部屋に風呂はありません。洗面所はこんな感じ。
洗面所にタオルが置いてあるので,探してしまいました。

 
この部屋が見える瞬間がたまらなく楽しいですよね。

 
荷物置いててごめんなし。
湯茶セットにお茶請けは,3回目の黒糖のおせんべいみたいなの。
やった冷たい水だ!と思って飲もうとしたらあっちぃお湯でした。
(そりゃそうだ)

 
窓から見える野尻川。
この部屋はちょうど男子浴室の上のよう。
下で誰かがカランを使うたびにボイラーが「ボー」と音を立てるので,なかなかしんどい。
寝つきが悪い人は注意です。露天に出るときの扉が閉まる音もなかなかに響く。



部屋の奥半分は,なんとこの旅唯一のベッドでした。
この椅子は前回泊の時もあったな~
棚は飾り用。
 
 
ビルトインのエアコンで,空調は完璧。
空気清浄機もあり。

 
テレビの映りはばっちりで,鍵は一つ。
Wi-Fiのつながりもよかったです。

 
廊下はこんな感じ。
デビャ達入れて,6組くらい泊まっていたかな。

 
恵比寿屋さんと言えば貸切風呂の「月と太陽」
毎回なのですが,こちらから言わないと利用案内がないんですよねぇ。
(なんでかな???)あまり積極的に言うと,全室分の時間確保が難しいからでしょうか。
今回も利用したいと申し出て,食事前の30分を確保。
夕飯の時間を過ぎると,空いていれば30分刻みで入れるようです。
特にフロントから鍵を持っていくなどはありません。
夕食後は空いていれば入れるというシステムのようです。
次は,恵比寿屋さんのお食事編といきましょう。