「うつせみ和尚」のお説教

『うつせみ和尚の日記』二件の事故が元で『(複雑性)PTSD/鬱』になって
闘病、障害当事者として活動している者です。

支援に『叱責』は、有益な手段ではない

2014年07月14日 23時57分33秒 | へなちょこお勤め日誌
私の職場でよく入居者さんが困った行動をされます。

その時になんだか「怒り役」みたいな人が勝手に怒ってます。(誰にも頼まれていないのに)

その度に萎縮してしまって誠に可哀想・・・

私は今の病院に関わって一年ちょっとしか経ちませんが、

他の方の関わり方を見ていて、「『叱る』・『叱責する』は一時的な反省はもたらしても、

持続的な反省はもたらさない」ということです。

では、どうすればいいのか?

遠回しに、「自己反省を促す」ということです。

なかなか手間はかかりますが、それが「有資格者の仕事」ということでしょ?

遠目で見ていると、単なる「ストレスのはけ口」とも取れます。

なんの工夫も観られない。

私がこんなことを会議で言うと「あなたたちは、話を聞くだけでいい!」とまた言われます。

寒っ!






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