「うつせみ和尚」のお説教

『うつせみ和尚の日記』二件の事故が元で『(複雑性)PTSD/鬱』になって
闘病、障害当事者として活動している者です。

へなちょこお勤め日記 「『一億総活躍社会』の実際」

2021年02月14日 14時06分53秒 | へなちょこお勤め日誌
『一億総活躍社会』というのは安倍政権で労働者不足を補うために
退職後の中高年や一度は働いていたが家庭の事情で職を離れてしまった
主婦などなどをまた労働者として活躍してもらおうという政策で
この政策は現在も実行継続中です。
この政策は私たち「障がい者」にも適用され、意図せず労働者社会に
投げ込まれた人も少なくないだろう。
これによって問題がいくつか出ていて私の思い付いた点いくつか挙げてみます。

・企業側が政府から「障がい者雇用の義務化(会社の規模による)」によって
大きな会社は「障がい者が働く用の会社/特例子会社」を作り
障がい者の個々の特性を無視して、さほど重要ではない仕事をさせられ、
いわば『飼い殺し』をしている。

・この政府の方針は「障がい者であっても例外なく働かなくてはいけない」
という雰囲気を醸成し、当てもなく職安に日々通う人が増え、結果企業側が
少しでも戦力になる障がい者の「戦力になる人の良いとこ取り」をし、
さらに職に就けない障がい者に焦燥感を醸成させている。

・障がい者が戦力になっている企業があるのは確かだが、多くは「国から
あてがわれた義務」によって雇っているのが現状で、これは障がい者にとって
非常に失礼な話し。障がい者には「働かずに養生する権利」があって良いはずだが
全くこれを無視し、不安感を煽るばかりである。

障がい者も一人の人格であるということを政府や企業に認識していただきたいと思う。
このことを思うと、まだまだ障がい者は気軽な隣人ではないことを痛感させられる。










日々仏滅 「深夜のひとり言」

2021年02月06日 03時36分13秒 | 日々是佛滅
特に感想は求めておりません。
訳のわからんことなので・・・。

『例えば、食用牛が人間の管理の下、飼育され後にはされることを
逃れられないように、人間も文明さらに大きな存在からの意図により、
人間の活動、思考がある一定内の範囲を出られないと考えた時、
人生というものは一つどころか大きく価値を落とすことになり、
希望もおぼろになってしまう。』


わけがわからん深夜のひとり言。




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