「うつせみ和尚」のお説教

『うつせみ和尚の日記』二件の事故が元で『(複雑性)PTSD/鬱』になって
闘病、障害当事者として活動している者です。

円満退社

2007年04月26日 23時56分31秒 | 「うつせみ和尚」のお説教
今日、私めが住まわしてもらっている所の家主・・・。

(本人が家主と言う呼び名を嫌っておりますので以下『相棒』と呼びます。)

その相棒が、今日退社いたしました。

ひと昔前で言うと『トラバーユ』であります。

謂わばステップアップの転職であります。

なにせ、向こうから引き抜きに来たというから驚きです

私には無かったけど

で、今日の退社日となった訳ですが、

出入りの業者から花は来るわ、引き止められるわ、

プレゼントは貰うわ羨ましい限りです

まぁ、日ごろの行いが物を言ったのでしょうね~。

私も乞われる人間になりたいものです。

何はともあれ次の職場でもがんばって欲しいものです。

がんばれ~



大学生活、トホホの巻

2007年04月25日 23時44分48秒 | 「うつせみ和尚」のお説教
今日の授業は5限からで、

5限と言うと、16:20からです。

そのつもりで、大学にいくと・・・

4限からの授業でした・・・

単なる私の見間違いで結局今日は授業受けず仕舞い

おずおずと帰ったのですが、

途中、馴染みの喫茶店へ行って読書


本はと言うと、大学の図書館で借りてきたもので

『禅』の本です。

難解な本なのですが、じっくり腰を据えて読むことが出来ました。

これでチャラにしてください。

今は、『禅』の哲学に興味を持ち始めました。

入る大学間違えたかな・・・と、思う今日この頃です。

何はともあれ、最近ちょいとタガが緩み気味なので

明日からは、気を引き締めて挑もうと思う今日この頃です



大学生活の一端を・・・

2007年04月19日 00時57分53秒 | 「うつせみ和尚」のお説教

授業前の教室風景

え~、曲がりながらも大学生活を営んでおります

流石に他の学生からは敷居が高いらしく

飲み会には誘われませんが・・・

現役で入った学生とは15の年の差があります

ので、あだ名は『お父さん』や『パパ』であります

頭が坊主なので『和尚』とも呼ばれますが・・・

まだ、落ち着いたとは言えませんがノラリクラリとやっております

以上、簡単ではありますが近況報告まで



進む技術、遅れる倫理観

2007年04月12日 08時58分33秒 | 「うつせみ和尚」のお説教
代理出産の向井夫婦“自称親子”宣言(スポーツニッポン) - goo ニュース

向井夫妻(正確には高田夫妻か・・・)の代理母問題ですが、

夫妻にとって、奥さんが子宮癌で産めないからだになったことは

とても大きな問題であったと思います。

そこで夫妻の子供を作る手段として、出てきたのが代理母

現代版『借り腹』であります。

マスコミは、高田夫妻には同情的であります・・・。

まぁ、マスコミはどうでもいいとして・・・。

司法、行政の対応はというと実子としては認めなかった・・・

旦那さんの精子と向井さんの卵子を体外受精させてアメリカ人女性のお腹を

借りて出産した。ということ。

私が思うにこれが人間的な(自然的という意味で)おこないであるだろうか?

ということ・・・

科学技術が進歩して、不可能が可能になっていくことはありがたい話しですが、

正直これでいいのかな?と、思います。

やはり、どこかで人間の欲求というものを制御すべきではないのか

行政には、流されずに毅然とした対応をしてほしいものです。

それからマスコミには賛否両方を報道してほしいものです。




千里の道も一歩から

2007年04月10日 23時05分45秒 | バッタモン百寺巡礼
永らくご無沙汰いたしておりました

先週の6、7、8日と妙心寺さんへ早朝座禅会へ行っておりました。

インターネットで調べると、毎月6、7、8日は座禅会をやっているようで

前から気になっていたので、念願の座禅会への参加でした。

内容はというと、

朝六時に大方丈に集合して、着いた方から座禅を組む・・・。

約三十分程でしょうか、座禅を組み終えた後、

和尚からのありがたい法話が一時間ほどあり解散。

三日間で500円です。

最終日には、お茶とお菓子をいただきながら若い僧と雑談を交わす。

と、言った具合


受付入り口

法話や若い僧などと話しながら思ったのは、『結構、俗っぽいなぁ』

ということでした。

しかし、肝心要のところは解かっておられる様子。

流石、禅宗のお坊さんであります。

私がなぜ突然に座禅を組みに行ったのか?というと、

また、重い話になって恐縮ですが、

座禅を組んで心を落ち着かせるというのは『鬱』の治療に大変良いそうで

謂わば、心の病を癒しに行ったわけです

でもはや、境地までの道のりさえ見ることが出来ずに三日間を

終えたことは残念でした。

来月か、土日にやっている泊りがけの座禅会へも

チャレンジし、一歩踏み出したいところです