「うつせみ和尚」のお説教

『うつせみ和尚の日記』二件の事故が元で『(複雑性)PTSD/鬱』になって
闘病、障害当事者として活動している者です。

闘病記 『昨日辺りから、床上げ』ー自宅入院から復帰!?

2017年03月25日 22時28分13秒 | 日々是佛滅

え~、8日間程自宅で「寝たきり」でありました。

私と主治医の間では、「自宅入院」と呼んでおります。

主治医から時には「入院する!?」と勧められたときは「いえ!『自宅入院』します!!」

と言って、譲りませんでした。

今回も入院を勧められるほどの程度まで機能は落ちてしまいましたが、

主治医から「入院」を勧められることはありませんでした。

今回は「不眠」が酷くて、『夜中三時頃にようやく入眠して、早朝五時には目覚める』

という『殺人的な』日常を過ごしておりました。

結局、そんな生活が長続きすること無く、先週の木曜に「進退不能」になってしまい、

欠勤を余儀なくされました・・・(^^;

今日の午前中に緊急受診をしまして、現状を言うと

主治医曰く、「普通、これくらいの薬で効くんだけど・・・」と。

私、「すみません、すぐ『耐性』が付くもので・・・」と。

私の「弱点」というか「強さ」というか、肝臓がそういう作りなのでしょうね。

麻痺しているんでしょうか?

私はこの歳まで10回くらいの全身麻酔を伴う手術を繰り返してきましたが、

手術前に麻酔医から検査を受けるのですが、麻酔の量は毎回「MAX」の値を処方されました。

その後、飲み薬に変わっても「MAX以上」を体が求めるようになり、

主治医を困らせる事態に至っているわけです・・・。

いやな体の「癖」です。

昨日辺りから、ようよう床上げをいたしまして近所の「スタバ」まで歩行訓練。

で、今日は「勤め先兼通院先」の病院へ受診してきたわけです。

早速、明日出勤です!!!!!

 

 

 

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日本の恥部を晒す『日本版・不可触民』の研究!!

2017年03月18日 21時59分49秒 | 『日本の「恥部」を晒す』

もう、以前にも書きましたが、この「・等」の被差別民については

15冊ほど読んでいるので、あくまでも「自分の中」で、

なにか、「まとめなければ」と思っています。

・「・」の起源をめぐる論争の終着点

・始めは天皇に使える「聖なる職」なのか?

・いつから「」となったのか?

・「佛教・神教との関係」

・明治の「四民(士農工商)平等」と「明治以降の・貧民」

・戦争と

・「戦後の()政策」と現在

etc

別に「専門家」に成るつもりはないけれど、「問題の深掘り」はしたい。

私がとある役所に行ったときに、窓口に放置してあった「」のゴム印・・・。

これは、去年の下旬の話しです。

まだまだ、「現在の問題」なのです。

それは、「籠に乗る人、担ぐ人」という関係が今なお続いているという問題提起でもあります。

また、人間心理における「差別したい人間の業」の問題です。

戦争ににしろ、経済にせよ「他より抜きんでたい」という事でしょうから、

「差別意識の萌芽」と言っていいと思います。

 

 

 

 

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複雑性PTSD・うつ病闘病記 『あ~、調子悪い!』

2017年03月17日 00時55分08秒 | 日々是佛滅

最近は「過覚醒」といって、『眠れない・眠りが浅い』日々を過ごしております。

週の後半の木曜くらいになると、月~水曜日の不眠かたたり欠勤になる事が多いのです。

今週もご多分に漏れず、木曜を休んで明けて明日の

金曜のミーティングを休むこととしました。

木曜は欠勤したんですが、

空手道の稽古は師範がグアムに行っている都合で稽古に出ていました。

正直、しんどかったです・・・。

なにせね、毎日平均睡眠時間3~4時間で質も悪い。

そのツケが木曜日くらいに来るわけです。

毎年、同じ時期にこんな状態ですわ。

「過覚醒・過緊張」の時期です。

たまによく寝られても「フラッシュバック」でカウンターパンチを喰らって

さらに酷くなったりして・・・

「七転び七倒れ」という感じで、倒れっぱなしです。

来期から勤務を増やそうかと思っているのですが、

「増やしたいです!」といってもこんな状態では説得力がありませんよね・・・。

 

 

 

 

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うつせみ吠える!『社会は差別を助長する』

2017年03月14日 21時47分18秒 | 「うつせみ和尚」のお説教

※「故・ムッシュかまやつ」ではありません。

人間はおろかな生き物で隣人やたまたま隣り合わせた

「人との差」=「自分の優位性」を見付けたがるものです。

それは文明国であればあるほど、強い物になってくると思われます。

日本では『民主・資本主義』と言いながら、セーフティーネットを手厚くし、

大きな法人を倒産させないように政府や政府関連金融機関が支えてきました。

いわゆる『護送船団方式』というやつで経済発展をしてきたわけですが、

自民党はどんどん海外や社会の要請で「規制緩和」をして、

民間の自制心に移譲してきたわけです。

グローバリズムですが、これはそれぞれの日本の法人を世界のルールに晒してきたわけです。

銀行で言えば、どんどんと合併が進んでいき、

訳の分からぬ長いただつなげただけの銀行名が誕生するわけです。

(どことは言いませんが・・・)

結局は、弱小企業が倒産・吸収・子会社化して行き、「社内身分差別」が出てくるわけです。

せっかく、金融業界を例に挙げたのでもうしますと、「あの人は✕✕銀行出身だから・・・」

てなことで、出世出来なかったりするわけです。

合併前の両社の規模で決まるわけですね、これは様々なルポなどで

生々しいやり取りが確認できますので、その手の本を読まれると解ると思います。(自習)

まぁ、「社内」ならばガマンすれば、給金をもらえるわけですが

ここ十年ばかり、それまでの「一億総中流社会」の崩壊です。

この崩壊により、一度ドロップアウトすると、その人達を再雇用する許容が無くなり、

「永年ドロップアウト層」を生み、セーフティーネットの負担が増し

「ドロップアウト層性悪説」が、選挙の票を生み今の政界の「一強他弱」を生みました。

結局はその政界図は、社会の所得差を予見することになりました。

『所得の「一強他弱」化』です。

「ドロップアウト層性悪説」を自民党は選挙の争点にして大勝したのですが、

その自民党を支持した国民自身が「自分で首を絞める」形になった人も多かったはずです。

私の持論では「民主主義は、時に愚か者の暴走を支持する」のです。

かの「アドルフ・ヒトラー」でさえ、選挙で支持されて選出されたわけです。

その先は、言わずもがな・・・です。

自民党に投票した方は、「ハイル・晋三!!」てなことを言ったも同然なのです。

 

 

 

 

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うつせみ佛教問答 『時間は存在するのか?』

2017年03月12日 00時10分35秒 | うつせみ佛教問答

「また、何を言い出すんだ!」と言われるかもしれませんが・・・(^^;

これは「佛教学」、「西洋哲学」、「物理学」の世界では

『永遠の課題』と言ってもいい疑問です。

「時計が動いているじゃねぇか!!」と言われるかもしれませんが、

それは、ひとつの「目安」、「共同の仮の認識材料」とでも言いましょうか、

共同」と言いましたが、これは「危うい認識」です。

お互いに同じ感覚であるか?

相手が時間の認識を持っているか?

大変怪しい世界です。

ちょっと、物理学などをかじった人は「ビックバーンから時間は生じた」と言う人もあるが

そんなの誰が認識したのか?

「今日は短く感じた!」とか、「嫌な時間が長く感じた。」などとは、

よく日常会話であることです。

本当にその人に流れる時は長かったのかもしれませんし、

そもそも時間など無く、それぞれの勝手な認識なのかもしれません。

佛教のごく一部の集団からは「刹那滅論」というのが出てきまして、

「1刹那=1/76秒」としています。

それとこれは佛教に広くある共通認識ですが「三世実有」という考え方である。

「あらゆる現象は、『過去』、『現在』、『未来』それぞれに存在する。」と言う考え方です。

これは原始仏教の「説一切有部」という佛教集団でいわれたことですが、

今の「寺の坊主」は、『佛教の哲学』など捨てて、毎日の浄財の勘定に熱心なようで、

学問的なことは「大学に任せておけ」と言わんばかりです。

「時間とは何なのか?有りや否や?」考え出すと寝られなくなります。

ただでさえ、不眠期なのに・・・

時間の無駄?

そんな事言わずに・・・

 

 

 

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