「うつせみ和尚」のお説教

『うつせみ和尚の日記』二件の事故が元で『(複雑性)PTSD/鬱』になって
闘病、障害当事者として活動している者です。

青空球児・好児 「ぼくの故郷(ゲロゲーロ)」

2016年12月25日 21時41分21秒 | うつせみ「演芸の時間」

今回は昨日テレビで見た「青空球児・好児」師匠の

『僕のふるさと(ゲロゲーロ)』のネタです。

師匠のネタでこのほかのネタで秀逸なのは「君の名は、むっつり右門捕物帖(逆さ言葉)」。

青空球児・好児結成秘話でもないが有名なエピソードは、

球児さん(太目で色黒い方)が呑み屋でコンビ別れをして、近くにいたのが好児さん。

漫才にはこの様なエピソードがよくありまして、あの春日三球・照代師匠の

有名なネタで「地下鉄ネタ」がありますが、芸人同士の麻雀で出すものがなくなった

芸人仲間から、譲ってもらったネタだそうです。

ではでは、能書きはどうでも良いので東京漫才を味わってください!!

 

青空球児・好児   『僕のふるさと(ゲロゲーロ)』

 

 

 

 

 

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『穢れと清目の歴史-非人・穢多』について

2016年12月24日 21時51分04秒 | 『日本の「恥部」を晒す』

今日、仕事帰りにスーパーに行ったら真っ赤なロングコート着ている女性がいました。

思わず・・・『シャー専用かぁ!!』と言いたくなった空蝉です。

 

本題は今年の上旬、去年の下旬から学習を進めている

「日本の差別問題について」のことですが、

まぁ、中間発表というか、学習半ばでの「備忘録」です。

当初、専門家の間では「古代の天皇」にまつわる行事で掃除役をになった事に遡る説。

主に古書『塵袋』を主なよりどころとするものです。

しかしながら、様々な研究の結果から「平安時代からのもの」というのが定説となっています。

今、日本社会では「被差別民」というのは、『忌み嫌われるもの』と、なっていますが

平安時代では、朝廷や宗教者によって『保護すべき者』とされたのです。

少なくとも、当時では『差別される者』では無かったと言うことです。

特に『保護される重篤な者』とされたのは、「癩病(らいびょう)患者」です。

彼らには、ちゃんとした「手当」が政府(朝廷)から出ていました。

まだ、鎌倉時代以降は調べておりませんが、

類推するに安定した平安時代から源平の戦があって

「平民身分からの転落」が大勢いたのではないか?

鎌倉期に大人気があった、いわゆる「鎌倉新仏教」の中でも『法華宗(日蓮宗)』の

日蓮は「私は旃陀羅(せんだらの家に生まれた!」と言って憚らなかった。

私が見るに「底辺からの人気を得る為」と言う他ない。

結局のところ、「宗教を必要とする社会をデザインした一因は宗教者にあり」

つまりは、現状に不満や虐げられている民がいれば宗教を欲するわけだ。

これは結局、時代が下れば「一揆・悪党」になっていくのだと思う。

明治から昭和初期に成立した「近代宗教」は、既存の宗教では救いきれなくなった民の

リクエストに応えたわけである。

PL教・金光教・創価学会・生長の家・親鸞会などなど

弱みにつけ込む宗教の手・・・

 

 

 

 

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今年も・・・

2016年12月24日 00時22分57秒 | 「うつせみ和尚」のお説教

この様に年末が押し迫ってきましたが、相変わらず雰囲気がなくなっていきます。

マスコミがなんだか勘違いして、あのNHKが23日に「あすはクリスマスです!」

と、アホな報道をしていました。

「明日はイブだろ!」と思いつつ、明日はお仕事なので惰眠を貪っていました。

ずっと寝ていたいです。

年末・年始はというと、勤めているところがグループホームなので、

29,30日年明けは2日が出勤です。

「その割には、賞与が2万円ってどういうとこかな?」

と思いつつ、精神病院の割には当事者スタッフには風当たりが強いですね。

私の金言は『努力は必ずしも報われるとは限らない、むしろ裏切られるのが常である』

なんだかんだと、過ぎていく毎年ですがそれを「通過儀礼」としてはならない。

と、年末です。

押し迫って参りましたが、ブログは書き続けますのでいつの日もよろしくお願いします。

「最近は投稿が少なくなっているなぁ~」と思いつつ、睡眠を投稿するより、

食事より、睡眠を最優先しておるこの頃です。

あっ!今日久し振りに「青空球児・好児」師匠のネタ

「カエルネタ(ゲロゲーロ鳴くんだよってやつ)」をTVでみて

しばし見入っておりました。

 

 

 

 

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空蝉<うつせみ>現人交遊録 『新一郎さん』との思いで

2016年12月21日 20時15分26秒 | 交遊録

私の一番最後の入院で思い出はなんと言っても『新一郎さん』との思い出です。

もう三年前かな、その当時『新一郎さん』は、70歳くらいだったと思います。

私がいた病棟でも数居る「ご意見番役」の一人でした。

その新一郎さんになぜか好かれて、毎日のように将棋を指していました。

私の退院が近づいてきたとき、

「11月に空蝉さんが退院した後、ヘルパーを連れて行くから一杯飲ませてあげるよ。」

と、約束して私は退院しました。

そんなことがあって、退院後生活していると病院から電話がありました。

病院の私担当の男性ナースからでした。

「新一郎さんが、腸捻転で救急搬送されて、搬送先で亡くなりました・・・」と。

続けて「新一郎さんのご家族がお電話したいと

言っているのですが電話番号教えて良いですか?」

私は「もちろん」

後日、娘さんからお電話をいただき、まだ私の心の中が整理仕切れなかったのですが、

大変、ありがたいお礼をいただきました。

後日聞いた話しですが、救急搬送の途中「空蝉さんと会わなければいけない」と、

ずっと、言い続けていたそうです。

何ともありがたく、なんとも無念なお知らせでした。

 

 

 

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空蝉の現人的こころ 『今年もいろいろありまして・・・』

2016年12月11日 22時48分36秒 | 「うつせみ和尚」のお説教

今年は年明け早々に(二月一日)にコケただけで足を「脱臼骨折」してから

二回の手術してみたりして、のっけから人生につまずいてしまいました・・・

その二回の手術で「全身麻酔」をしたのですが、

麻酔の影響なのか?体に刃物を入れた影響か?

体調がまた悪い方になったなぁ~と思うのです。

自慢にもなりませんが、この40過ぎまでの人生で

片手では足りないくらいの「全身麻酔による手術」してきました。

退院する度に「スタミナのガス欠が早くなったなたぁ~」と思っていたのですが、

今回も結局同じ感じでしたね。

今回、金・土・日曜日と仕事に復帰してから初めての連休をさせてもらいましたが、

ずぅ~~~~~~~~~~~っと、寝てました(笑)

季節柄もあるのでしょうが、すっかり脆弱になってしまいました。

今、PCと対峙していますが、「もう書くのを辞めて寝床に潜りたい」一心です。

(じゃぁ、寝たら!?と言わないで)

今日はJKF(全日本空手道連盟)の全国大会がありましたが、

さほど興味が湧いてきません。

道場にいれば、目の前の道場生だけですね、興味があるのは・・・。

と、言うことは関心が進まない程に不調であるということです。

あ~、しんど。

とほほ・・・

 

 

 

 

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