「うつせみ和尚」のお説教

『うつせみ和尚の日記』二件の事故が元で『(複雑性)PTSD/鬱』になって
闘病、障害当事者として活動している者です。

うつせみ和尚の説教 『先進国民に問う』

2018年03月31日 21時34分11秒 | 「うつせみ和尚」のお説教

                                      

歴史は繰り返す。

物質文明が発展すれば、「人文科学不要論」が隆盛してきて、

人間の哲学・歴史・倫理等を考える人間の知能は退廃し、

生命の元さえも滅ぼしてしまう。

人間は何度も同じ事を繰り返しながらも学習せず、

またすぐに物質文明の崩壊をさせてしまう。

それに人間は心底気付かない。

銭勘定や物質の発展で人間の心は発展しない。

心は進化しない。

人間を発展させるには、人間の域を出なければならないのだが、

今まで発展させてきた哲学の域をルーティーンしかしておらず、

すなわちこれは人間の後進でしかない。

SNSがコミュニケーションツールとして発展しているが、

中身は至って未熟者のやり取りだけである。

人間は常に内観し、人間の域を超える努力にこそ力を注がなければならない。


駄文で失礼。

 

 

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精神世界への誘い 『春は「イライラ」の季節?』

2018年03月29日 00時34分11秒 | うつせみの精神世界への誘い

とあるSNS上のお付き合いであった青年が精神疾患と判定されて、

私なりに心配していました(相変わらず勝手な心配ですが・・・)。

その青年は家業なのか、いろいろ忙しくて立ち回っていることがTwitterで書いてあった。

当事者の先達として「休暇をとれば?」といったのが、

本人の事情を知らずにアドバイスをした私に腹を立てたようで、

「一週間ブロックします。」だと。

負けじと私の方からもブロックしましたが・・・(無期限で)。

思うのですが、精神疾患になったことをTwitterで公表し、

毎日忙しく立ち働いている自分もアップしている。

本人曰く、お家(の商売)が大変だとかで自分も忙しくしているとのことでしたが、

単に病識がなく自分を粗末に扱っているだけのように

先達である私には思うのですが、

彼にとっては「明日の一万円より、今日の四千五百円」の方がだいじなようです。

もっと、自分を大切に扱って欲しいものです。

 

 

 

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和尚の説教 『宗教とは、「肉体的」なものか「精神性」のものか?』

2018年03月22日 23時03分28秒 | 「うつせみ和尚」のお説教

前にも書きましたが、ゴータマ(ブッダ)は、王族に生まれたことによって

毎日のように宴会をやっているような生活をしていた(らしい)。

ある時、そんな生活に疑問を感じた青年ゴータマは悩み王城を飛び出してしまった。

当時のインドでは修行と言えば「苦行」であったので、ゴータマは師について

「苦行」を行って、そのことにも疑問を感じ、ただただ「瞑想」に耽った。

幼少~青年期の「享楽の日々」と王城を飛び出し、師について「苦行三昧」をした日々。

様々な経験をしたゴータマは「苦・楽中道」というのを見いだしたのですが、

いわば「内観」をひたすらするのではないかと思うのです。

「内観」をする手段として「苦行」はいらないという決断だったのでしょう。

私もそう思うのです。

いくら肉体をいじめても少しの間隔を空けただけで人間は今までの到達点から

転げ落ちやすいものです。

「喉元過ぎれば熱さを忘れる」という言葉が端的に表しているでしょう。

私の方法は、様々な事象から自分の中で消化しながら、

自分と相照らすということです。

そして、自分がずれていると気付けば「軌道修正」をする。

それを一生涯を通じて行う。

偶像崇拝は要らないけれど、自分は弱い人間なので

時々内観の助けとして手を合わす・・・

でも、でもドップリ崇拝は嫌だね。

ゴータマもそんなことは望んではいない。

 

 

 

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平昌パラ 『開催初日からメダルラッシュ!』 もはや「障害者」ではなく「超人」!

2018年03月10日 22時37分59秒 | 日日是佛滅

アルペン滑降座位、村岡と森井が銀=平昌パラ、日本勢がメダル〔パラリンピック〕

まぁ~、初日からメダルラッシュですね。

私はあまり時事ネタで褒めることはないのですが、

なんですか、この方々は!?

スゴいですよねぇ~!

もはや「障害者」ではなく「超越者」と言えるでしょうね。

ぜひ、どなたかに「国民栄誉賞」を!

 

 

 

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闘病記 『バイクの頃』

2018年03月04日 13時18分46秒 | 日日是佛滅

え~、4~5年前まで私は125ccのスクーターを乗り回しておりました。

その頃は「うつ」がずいぶん酷くて、「清水五条」の不気味なトンネルがあるのですが、

車でギュウギュウのトンネルの中を「ひくなら、ひけ!」と車が走行中なのに

縫うように走り抜けておりました。

あの時を思うと、「よく死ななかったな。」と思います。

「うつの希死念慮」というのは怖いものです。

今は希死念慮はずいぶん弱くなって、ほとんど意識の上には上ってきておりません。

バイクを売る手前に時期には、よく追突事故を起こしておりました。

薬でボーッとしていたんですよね。

それが直接の原因でDr.stop!がかかって、入院中に売りました・・・(T_T)

まぁ、命には代えられませんしね。

車かバイク欲しいなぁ~。

 

 

 

 

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