「うつせみ和尚」のお説教

『うつせみ和尚の日記』二件の事故が元で『(複雑性)PTSD/鬱』になって
闘病、障害当事者として活動している者です。

-ああ、過食狂時代-

2015年11月29日 19時57分44秒 | 日々是佛滅
先々週ですかね、寝付いておりまして、

ブログには書いておりませんでしたが・・・(^^;

今までの傾向だと「寝たきり絶食状態」なのですが、

今回は違いました。

食べる食べる!

でも、基本は「寝たきり」です。

だから、買い物はできない。

なので、「特製炒飯!」ですよ。

具無しです。

「特製のタレ」がかかってますけどね。

炭水化物大量摂取です。

それで「最近太ったなぁ~」と思って、

Dr.に言うと、やはり副作用で「過食」の作用があるようです。

薬の組み替えるのは良いのですが、睡眠促進を妨げるようなことがあってはならないので困ります。

私に処方されている薬の中の割合で「睡眠」に関わるものは多いので組み替えるのは至難の業です。

Dr.に質問されましてね、「なんKg太ったの?」

「それが量ってないんですよ。」

って、昨日はかったんですよ!

ったら、エラいことになってました。

なんと、「寝たきりダイエット」以前に戻ってしまいました!!

なので、今はこんな感じ・・・泣



イエーイ!





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『区別という差別』-様々な角度から

2015年11月28日 06時55分50秒 | 「うつせみ和尚」のお説教
人は、例えば隣人と「差」をつけたがる。

そうして、「自分の優位さ」を知らず知らず求めてしまう。

どの様なことで差別が出てくるのだろうか?

ちょっと、例を挙げてみよう。

・職業(身分)

・思想

・人種

・性別

・年齢

・身体-精神-知的など体にまつわる障害

・肌の色

・体形

・貧富の差

・住んでいる場所

・出来る、出来ないetc...

パッと考えただけでもこんな感じで、世界では「身分制度」が構築されていった。

日本では主に「職業」を『持つ・持たない』や『住み暮らす場所』で身分形成されていき、

固定化されていった。

その問題は今なお、現代に影を落としていると言える。

つまりは、昔からの下層の身分に置かれた人々は今なお「蔑視」の対象であり、

例えば、太平洋戦争中でも軍隊内でも差別は横行していた。

それは、隊長か誰かがその「出自」を知っていたからだろう。

差別は、戦後も続き、訴訟も各地で起きている。

今、私が調べているのは、その「差別に至った元」の話である。

今のところ、牛馬の死骸処理やその革製品の加工を忌み嫌ったのを

ごく身分の低いものに、つまり当時は「農工商」だから、農民の下の下くらいの

土地を持たない者に「押しつけた」形になったが、

後年その仕事が彼らの「無くてはならぬ仕事」になったわけである。

そのようなを『皮田村(かわたむら)』といって、

例えば、「摂津には『皮田村』が二十ヶ村ある~」など、古文書などにある。

しかし、今でも田舎に行くと「業」というのは忌み嫌われたりする。

そのくせ、おいしそうにすき焼き食ってたりするから面白い。

人間って、ほんと好き勝手だと思う。

普通に話をしていて、「精神疾患者」だと話すと、急に顔色が変わったりする。

引くんですね。

噛みつきやしないのにね・・・






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「夫婦死亡、殺人容疑などで三女逮捕『生活苦や介護疲れ』」-行政に保護申請中も・・・

2015年11月24日 21時37分23秒 | 『日本の「恥部」を晒す』
夫婦死亡、殺人容疑などで三女逮捕「生活苦や介護疲れ」

この「空蝉-現人<うつせみ>日記」で、社会問題を取り上げるのは久し振りですが、

私の生活のことも踏まえて一言言わせてもらいたい。ゴホッン

ニュースではしきりに三女が「行政に生活保護や介護サービスの申請をしていたのに・・・」と

不思議に思っていたが、今まで曲がりなりにもお父さんの収入で食べていたわけでしょ。

それがお母さんの認知症が進むし、収入面では行政にお世話にならなければならない。

車を所有していたようですけど、生活保護の受給が始まれば、車の所有は禁止ですからね。

バイクに関しても、その担当の裁量でしょうけど400cc以上は無理でしょうね。

私は、受給前から250cc持っておりましたので、それを乗っておりましたが、

「Dr.ストップ」がかかって売りましたがね。

私のことはさておき、今回の事件の様な「人生の転変・転落」に

『希死念慮(自殺願望)』が湧いてもおかしくはない。

私も結構、転変してますがね、やっぱり精神的な面に異常を来しますよね。

無理が来ちゃう。

やっぱり、回りに相談できる愚痴が言える、また受け止められる自分達、が必要なんだろうと思います。





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空蝉<うつせみ>現人『学習の路(みち)』-現代のタブーに触れる

2015年11月23日 23時49分16秒 | 『日本の「恥部」を晒す』
前にも紹介しましたが、今熱心に読みふけっております本の一つは



『被差別の歴史』・原田伴彦-朝日選書34

これを読み進んでいて感じるのは、

「日本にもあった『日本版アウトカースト』」ということだ。

つまりは、「士農工商」という「『身分制度外』の身分」を幕府が率先して設けていたこと、

また、浄土真宗(特に西本願寺派=本願寺派)が自宗拡大の為に、「身分外の民」を取り込んでいたこと。

真宗だけでなく、自身の特権と幕府の関係など

まだまだ、歴史の紆余曲折はありそうですが、

資料を集めて、読んでいきたいと思います。






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奇論、迷論人物批評『レジェンドレスラー天龍源一郎引退』-初シングルマッチ「天龍×長州」

2015年11月22日 22時42分43秒 | 奇論、迷論人物批評
先日、蔵前両国国技館に於いて天龍源一郎が引退した。

65歳。

彼は日本人レスラーの中では『レジェンド(伝説)』とされている。

それは、「日本人レスラーの中で唯一

ジャイアント馬場・アントニオ猪木からピンフォールを奪ったレスラー」だからだ。

引退表明会見で彼は言った。

『大相撲からプロレスまで腹一杯やらせてもらった。』と。

実のところ、今まで支えてくれた女将さんが病気なので、

「次は女将さん孝行させてもらう」ということらしい。

その天龍がレスラー生活の中で『盟友』としていたのが「長州力」だ。

今やバラエティー番組で「滑舌の悪いレスラー」で有名になった二人だが、

私が80年代、日本テレビ系で放映していた「全日本プロレス中継」で

一際、熱戦を繰り広げていたのは、「長州力×ジャンボ鶴田」ではなく、

私が見るに「長州力×天龍源一郎」だった。

長州の矢の様な攻撃に天龍の受け強さ。

この映像は長州力との初のシングルマッチだ。



長州対天龍シングル初対決







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