「うつせみ和尚」のお説教

『うつせみ和尚の日記』二件の事故が元で『(複雑性)PTSD/鬱』になって
闘病、障害当事者として活動している者です。

献体。賛否・・・。

2007年10月28日 00時13分24秒 | 「うつせみ和尚」のお説教
以前、火傷の痕の植皮手術などで入院した大学付属病院で、

死亡後の献体の手続きをした。

2~3年前くらいかな。独り身だったので独断で申し込んだのです。

きっかけは、別の怪我で入院していたときに知り合った患者が、

私の地元の大学付属病院の医者の卵、医学生で私と同様時代小説ファンで

意気投合し、お互い退院後、呑みに行ったりもしていた。

彼と会話する中で『実習で使う献体の数が少なくて

規定の数を満たしていない』とか・・・。

その言葉が残っていたので別の病院ではあったが、献体の手続きをしたわけです。

毎年、十月に総会があって、その年の満願者(死亡し、献体された方)の

法要が金沢市内で執り行われているのです。

今年は、私が京都に居ることもあり欠席していました。

で、総会の報告と来年のカレンダーが先日送られてきました。



で、いろいろ周りの方のお話を聞いてみると、『自分だったらやらない』とか、

『妻が献体登録していたら断る』など、反対意見が結構聞かれました。

特に医療関係者に反対者がいる事は驚いた。

実態を知っていればこそなのだろうが・・・。

思えば、医療関係者で献体している方はあまり聞いた事がない

これも実態を知っているからだろうか・・・

実際、亡くなられて遺族が反対し献体を断る家族もいるとか。

誰の意思を尊重すれば良いのやら。献体希望者が物言わぬだけに

賛否、分かれる話だが、自分は翻意する気が今のところ無い






元本割れ

2007年10月26日 01時23分29秒 | 「うつせみ和尚」のお説教

最近、元気が無い株価

前にもお話しましたが、生活資金の一部を株で捻出しております。

とは言っても当面使う当てのない金ですけど・・・

しかし

最近、手元不如意の為、現金化しなければいけなくなった矢先の株価低迷・・・

何とか年内残りの現金で乗り切ってせめてトントン位まで

戻ってから生活の糧にしたいと思っております





情けは人の為ならず巡り巡って己が身の為

2007年10月24日 09時43分07秒 | 交遊録
以前、田舎に帰省して大会のお世話したのは前述の通りですが、

一人、否、一家族気になる方がいらして、もちろん子供は道場生です。

数年前に親が離婚し、母子家庭なのです。

私は、その子と同じ時期に親が離婚し、私は父子家庭でした。

財政的に貧しい訳ではないのですが、成長期なので空手衣を買っても

成長に追いつけないという理由もあって、

指導員のお下がりを貰って稽古しておるんです。

大会当日も指導員のお下がりを(と言っても新品同様)着ておりました。

大会も終了して私は京都へ帰りました。

ちょうど、私は最近太ってきて道衣が合わなくなってきていたので、

新調しなければならなくなったので、空手衣メーカーの「尚武」へ自分のと、

その子の分を発注しました。もちろんその子にあげるためにね。

で、道衣がついたのはいいのですが、請求書には一着分しか書いてなかったので、

早速、「尚武」さんへ問い合わせしました。

電話をすると、社長不在のため後から連絡するとの事。

で、社長から電話があったのはいいのですが、

「あっ、その事なら先生に(私の事)差し上げます。」とのこと・・・。

「その代わりうちの道衣を宣伝してくださいね」だそうです。

ありがたいねぇ~。

母子家庭の子に道衣を送ったら本人曰く「びっくりした

大変喜んで貰いました。

「その代わり次に返ったときは、もっと上手になっておけよ

と、こっちに注文をつけておきました。


こんな道衣です。モデルは去年の女子形の部優勝者の新垣指導員です。

違うメーカーの空手衣も色々試しましたが、私は「尚武」さんのが一番しっくりします。

空手をやっておられる方には、お勧めです

是非



失敗!

2007年10月21日 17時26分01秒 | 日々是佛滅
先日の日記でセカンドオピニオンの話をしましたね

で、医師とここまでの経緯と現在の状況を話したわけですが、

医師は、様子を見ながら薬と治療方法を探っていく様なのですが、

私は、待てなかった・・・

今が辛い時だから何とかして欲しいというギャップがあって、

残念ながら?元鞘に戻る事に決めました。

通学途中だしね。

でも、セカンドオピニオンに選んだところは

スープの冷めない距離だったのに・・・。

残念・・・