無痛

・見るだけですぐに症状がわかる二人の天才医師

・「痛み」の感覚をまったく持たない男

・別れた妻を執拗に追い回すストーカー

・殺人容疑のまま施設を脱走した十四歳少女

などの登場人物で話が進んでいくこの小説

ん～病気って・・・終末医療って・・・

人間の作る法律って・・・

現役医師ならではのあの手この手の意表を突く展開

おもしろーい　ミステリー小説です

ゲド戦記つづき

声優：菅原文太

この文太は再三『世界の均衡が崩れている』と、言っています。

まぁ、今のこの娑婆のことでございますな

人間だけが、食物連鎖の枠から大きく外れてしまった

食物連鎖だけでなく、地球資源の無駄遣いという

『世界の均衡』を崩しています。

これは耳学問ですが、資源や他の動物との個体数の比から見ると

1千万人が地球上の人間の適切な数だそうです。

これが『世界の均衡』を保つ為の人口なのでしょうか・・・

だとすれば、あなたは１千万人の内に入るべき人間ですか？



誰だ　『ゲロ洗面器』　って、言ってるやつは

ゲド戦記

私の捉えかたが、変わって行っているのかもしれないけど、

人物の言葉が作品を重ねるごとに重くなっていっているなぁ

と、思う。

人間は欲深くて、物欲ばかりか

永遠の命まで欲しようとする。人間のおごり・・・

永遠の命を与えられたとして、人間は必死に今を生きるだろうか

生は、限りがあるから値打ちが出てくる物である。

・・・という映画でした。

子供にわかる映画なのかな？

欲深い大人にわかる映画なのかな・・・

クライマーズ・ハイ

良書、良書、良書

一人の新聞社のデスクが大事故と向き合う

と、同時に同僚の病気や

過去の傷、社内の抗争、家庭問題

さまざまな人間模様が絡み合う

社会人ならどこか身に覚えがある社会矛盾

また、主人公はそれとガップリ組み合い

抱え込んでいく・・・

そしてそれが登山を通じて浄化されていく

何か今の私に通じるような

救われるようなそんな小説でした

感謝！

良書です　しつこい？

また、この夏が来た

靖国、靖国、靖国、靖国、靖国

前日からこればっか

中国と小泉総理に振り回されている事に

気づいているのかいないのか、気づいている振りをしているのか

マスコミも国民も・・・

私見としてはこうです。

Ａ級戦犯は置いといて

一国の総理が終戦記念日に神社仏閣に御参りするのはおかしいことなのか？

おかしくないとすれば、次

Ａ級戦犯は国内法では、犯罪者ではない！ということ

Ａ級戦犯は、戦後法にてＡ級戦犯とにんていされたこと

東条以下戦時指導者に罪が無いとは言いませんが

一国の総理が終戦記念日に神社仏閣に御参りすることを

他国からとやかく言われる筋合いはないし、

中国は、政治的カードで『靖国』というカードを

出しているだけで、具体的に『靖国』をとやかく

言っているわけではないことを考えると

国内で右往左往するのは、相手の思う壺です。

情けナ・・・